太陽魚座入りと水星逆行終了
ここのところ、ずっとバタバタしていて気付けばとっくに過ぎていましたが、2/18に太陽が魚座に入りました。
続いて2/21は水瓶座で逆行していた水星が順行へと戻り、ここからまたしばらく10天体順行期間となります。
わたしのネイタル水星が水瓶座なので、今回の水星逆行は辛かったです。。。
一度逆行してしまえばそうでもないのですが、やはり天体が逆行に入る前後と順行に戻る前後は影響が大きかったように感じます。
水星逆行期間は見直しの期間でもあります。
辛い時期をただただ辛いと嘆いて過ごすのはもったいないので、だったら逆行の時期を有効活用しようと、普段使用していないLINEのTLで、ある実験をしていたところ、たくさんの気付きやヒントを得ることが出来ました。
さすが水瓶座!SNS系には強い!
思ったよりも反応が早く、想像以上の収穫もあり、天体の動きを利用するのは大切だなと、改めて思い知らされました。
振り返りつつ前進出来たので、良かった良かった!
さて、2/18に太陽が魚座入りし、いよいよ魚座の季節到来です。
魚座といえば、慈愛の星。浄化の星。無償の星。
12星座最後の星座である魚座は、牡羊座つまり春分から始まる物語を総まとめし、次の春分に繋げるために不要なものを持ち越さないよう浄化させる働きをします。
春分を元旦だとすると、いまは年末の大掃除の時期のようなものですね。
特に魚座は感情を司る水のサインですので、不要な感情を一掃させるような出来事が起こってきます。
その出来事を通じて、不要な感情を手放し、新たなスタートに向けて種蒔きをするといったサイクルです。
1年のサイクル
春分・・・種蒔き(スタート)
夏至・・・発芽(成長期)
秋分・・・収穫(実り)
冬至・・・完成(準備)
次に訪れる春分については、また次回におはなしします。
星詠みをしているとよく、
「(例えば太陽が魚座入りした場合)それは魚座以外は関係ないの?」
といった、ご質問をいただきますが、今運行している天体のことですので、基本的にはすべての人に当てはまります。
ただ、生まれ持ったネイタルチャート次第で、影響を受けやすい人、受けやすい時期等、その人への影響に大小の差はあります。
わたしは太陽が魚座なのですが、やはりこの時期は大きな浄化が訪れることが多いです。
魚座は12星座最後の星座。
牡羊座から水瓶座が体験してきたこと全てを受け止め受け入れ、そしてそれらを全て溶かしてひとつにまとめ、自らに取り込み浄化させる。
正直、めちゃカオスです。
でも魚座はそれらをカオスとは一切思ってはいません。
なぜならば、魚座は目に見えないふわふわとしたものを受容するのが当たり前だからです。
例え思ったとしても、その時は他の星座から見るととんでもない状況みたいです。(それでも本人はカオスとはまだ認めなかったり・・・)
無償の愛で出来ている魚座。
その分、他の星座には到底理解の及ばない悲しみを経験したりもするのです。
魚座は他者との境界線をないものにします。
相手の悲しみごと取り込み、浄化させるのです。
そして、魚座のことは魚座にしかわかりません。
他の星座が経験したくても、12星座の最後の魚座のことだけは完全には理解出来ないものなのです。
魚座には魚座にしかわからない魚座特有の孤独があり、それが一生消えることはありません。
なので、別の次元で生きている魚座さんには、この時期は特に優しくしてあげてください。
と、今回は星詠まずに魚座の解説でした。
それでは、よい太陽魚座期をお過ごしください!
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