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【離乳食・初期】失敗しないほうれん草のペースト

睡眠不足の24時間営業で頑張ってるパパママにとって、離乳食作りがうまくいかないと結構なストレスですよね。
今回は裏ごしが大変、という声の多い葉物のペーストの作り方について、私なりのポイントをご紹介したいと思います。

さて、ほうれん草のペースト作りのポイントはいかに裏ごしをしやすくするか、です。

一見面倒なようですが、裏ごしする前に、包丁でみじん切りにして、繊維を断ち切ることが、その後の仕事を早くします。

このnoteのエッセンスは早くも出し切った感がありますが、一応作り方も書いてみます。

1. キッチンバサミで、ほうれん草の葉の柔らかいところを切りとる。茎っぽいところは無い方が濾しやすいです。
2. 洗う。
3. 沸騰した湯でしっかり茹でる。
4. 水にさらす。
5. 軽く絞って、葉っぱを広げて、まな板に重ねる。
6. みじん切りにする。(だいたい2mmくらいを目指して切ってみましたが、ばらつきあります。でも、大丈夫!)

7. 裏ごしする。
スムーズに濾せています。
一度にたくさん濾し網に乗せると渋滞するので、少しずつ、濾しては乗せて、濾して、を繰り返し、濾し網のきれいな面を使って濾すと失敗しにくいです。

濾し網の裏側はこんな感じです。

8. 食べさせる/ラップに薄く広げて冷凍庫へ。

冷凍したものは折って使う分だけ解凍して使います。

小松菜も同じ方法でペーストを作れます。

食べにくい場合はとろみをつけたり、じゃがいもやお粥と混ぜてもいいですね(^^)

少しでも、パパママの試行錯誤の時間が減りますように!

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