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「大卒なのにこの仕事かよ」という世間からの目~就職の軸を考える~

こんにちは。22卒内定なしの豆です。

皆さんは就職活動をする際、何を軸にしていましたか?

私は以前まで、業界を一つの就職活動の軸としていました。(ITと金融)理由は手に職をつけることが出来ると考えたからです。

しかし私はIT業界・金融業界だけを見て就活を進めてた結果、ことごとく失敗に終わりました。なぜなら視野が狭すぎる為、受けることが出来る業界が限られてきたからです。

今はこの考えは大きく変わっています。業界に関わらず、苦しい場面でもモチベーションが高まるような仕事が一番続けることが出来ると気づいたからです。

自己分析を通じて、自分のモチベーションの根底にあったのは、他者から感謝の言葉を頂くことでした。居酒屋のアルバイトでも経験したのですが、自分が動くことで誰かの役に立っている事がと原動力となり、そんな仕事に励みたいと考えています。

その中で私は小売・塾業界について興味を持ち、現在も選考に進んでいます。一見聞くと皆んが思い浮かべるのはそう「ブラック業界」であるということです。

一般的に小売り飲食塾介護はブラック業界として有名となっています。アルバイトが不定期でその負担を社員が肩代わりしなければならない業界であり、離職率も毎年30%前後で推移しています。

さらに今日の本題でもある通り、これらの業界が言われているのは大卒でなくても可能な仕事であるということです。親からすると銀行や商社のような組織が大きい、勉強の知識が活かせるような、このような仕事に着かせたいと考え、莫大な大学の学費を出しています。が、高卒でもできるような単純作業ばかりの仕事とも言えます。肉体労働であるため、体力的にも厳しい状況ともお聞きしています。

それでも尚、私は自己分析で得たこのモチベーションを信じて、選考に進みたいと考えています。結果的に継続することが出来なくても、私自身のモチベーションとなる働き方の答えは働いてみないと分からないと思います。

ネガティブな感情や周囲の言葉に惑わされずに、自分が信じた道を選択することが一番の選択だと信じて、前を向いて頑張ります。

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