不安と葛藤~今年春からADHD当事者が新卒でクローズ就労する~

こんにちは。豆です。

今日は自分の不安をつらつらと書き出します。自分は去年の10月に就職活動を終えた大学4年生です。来年からは社会人としての一歩を歩みだします。

最近は、仕事で使う資格の勉強をやりつつ引っ越しの準備をしていますが、今絶賛、内定ブルーになっています。

私が内定を頂いたところは某DGストア、小売業界です。この業界を選んだ理由は人々の健康を直接支える事ができることにやりがいを感じた点です。自分は納得して就活を終えたつもりでした。

ですが、肉体労働であるという点に強い不信感を抱いています。自分は元々体が強い方ではなく、環境の変化が特に苦手です。(それが理由で、健康にも興味を持った)

また、役職が上がれば、不定期な勤務形態となり、仕事を続けられなくなるのではないかという不安から小売業で働くことに強く抵抗感を抱いています。そもそも肉体労働を40歳にもなって継続することができるのかという点に恐怖心もあります。

また、自分はあうあわないは働いてみないと分からないからという理由で10月まで行き詰っていた新卒就活を無理やり終えてしまったような形でした。

その中で残っていた数ある業界も他に受けていればよかったという後悔もあります。

いずれにせよ、私は今、目まぐるしい迷いの中で社会人として働くことに強い不安を感じています。

ここで、気づいたこと、それは自分の気持ちの変化でした。高校生の頃は金融関係を大学生になればIT業界を目指していた就活では小売業界に挑戦するという点で自分には様々な気持ちの変化があったように思います。

自分は気持ちが移り変わりやすい人間であると理解し、自分の軸が無いということに気づきました。軸を持つために自分は日記をつけることを決意しました。毎日でなくてもいいので、少しずつ続け、自分の感情を客観的に見たいと思います。

今できることは無理に将来を想像するのではなく、30代までに生きる軸を定め、どのような困難や失敗があってもぶれない精神づくりだと思いました。

残り少ない大学生活、将来の事よりも今できること、を定めて無駄にせずに前向きに生きようと思います。

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