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離乳食について③ 大切にしていること

私が今現在、子どもの食事に関して、気をつけていることや大切にしていることを挙げるならば、

⚫︎子ども自身が食べたいかどうか。
(今いらなーい、って言われたら、りょうかーいって感じ。)

⚫︎子どもが自分で食べる。
(何食べるか、どれくらい食べるかも、基本的には本人に任せる。)

⚫︎しっかり足裏がつく椅子に座る。

⚫︎テレビは消す、おもちゃは片付けるなど、子どもが集中して食事できる環境を整える。

⚫︎大人が先に食べ終わっても、子どもが食べ終わるまで一緒に座っておく。

⚫︎食事中の「のどかわいた〜」「〇〇ちょうだーい」「こぼしたー」などの子どもの要求のたびに立たなくていいように、必要なものはなるべく最初に準備しておく。

⚫︎自分で出来ることは、なるべく自分でする。(配膳とか、こぼれたの拭くとか。)
ただ、子どもが自分で出来るようなサポートはする。

ということ。


私が我が子たちに身につけてほしいのは
「子ども自身が体と向き合いながら、自分で食べるものを考えて選び、調理し、食べることを生きるための営みとして大切にする力」。

「食べる」ということは、生活の中の一部であり、それだけを切り離して、どうすべきかと答えを探すのは、とても難しいことだと思っています。

ただ食べるのではなく、何のために食べるのか?を大切にしてほしい。
自分の体や心と向き合ってほしい。
繋いできたいのちへの感謝を忘れないでほしい。

その基盤として、まずは子ども自身の意思で食べることや、食事が楽しい!美味しい!と感じられることを、一番に。

そして、心身ともに発達途中だからこそ、栄養の面だけでなく、心や体の発達の面からも、よく子どもを観察して、理解しようと寄り添いたいと思っています。

私にとって料理は、家族への愛です。

私の言葉だけでなく、私が料理や食に向き合う姿勢も、子どもたちはよく見ているな〜と感じます。

子どもたちが大きくなった時に、私の想いが、母の味として、温かく幸せな思い出になって残ってくれるといいなぁ♡

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