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VRChat。声が出せないは辛い。

ここ2週間ほどVRChatに入るか入らないかで躊躇して結局全然遊びに行けていませんでした。


仕事や子育てによってVRChatに入る時間を失っていたことも理由の一つにはありますが、最大の理由はコミュニケーションがものすごく取りづらいことにありました。


VRChatの主なコミュニケーション手段は声になります。マイク必要です。


VRヘッドセットにはマイクが付いているので良いのですが、デスクトップPCではマイクが必要です。僕は現在後者でアクセスしていますが、マイクの反応がいまいちではっきりと声を拾ってくれません。これもVRChatから距離を置いてしまった原因です。


VRChat以外にもClusterやThe SandBoxなど他にもメタバースと言われるサービスはありますが、上記理由でVRChatをやめたいとは思っておらず、もう少し深く見てみたい気持ちがあります。


その理由は、VRChatがダントツで人気を誇っているサービスであること。(バーチャル美少女ねむさんとMilaさんによるVR研究ユニットが発表したソーシャルVR国勢調査2021による統計より)また、様々な会社が社会実験として様々なワールドを作ったりしていること、そんなところによります。


加えて、前回の記事でも書きましたが、初心者向け解説の際にかなりよく接してくださった方がいたという主観的な要因が理由にもなっています。

意外とこういった直の体験を得る方がやる気につながるっていうのは新しい気づきでしたが、せっかくこういった機会も得られたことですし、このまま全くアクセスしないとならないよう、思い切って環境を変えてみることにしました。


そう、VRゴーグルの購入です。

パチパチパチパチ。これできっと没入感アップのはず!!


現在受け取り待ちなので、VRゴーグル初体験はまた後日記事にしたいと思いますがその前に、キーボードのみで体験した感想を書き残しておこうと思います。


まず先に行っておきたいことは、音声主体のVRChatではPCでかつマイクなし参加は無謀すぎます。これでコミュニケーション成り立てる人は超が付くほどの強者ですよ。初心者がやるものではありません。


誰かの助けが絶対必要になります。そういう意味でも僕の場合、色々教えてくれる方に出会えたことは運がよかったなと思えます。


教えていただく中で、筆談やチャットを使うことでコミュニケーションが取れることを知るのですが、これはペンやチャット用キーボードが置いてあるワールドにいく必要があり、いつでも使えるというわけではありません。


別情報でアバターにペンを仕込むという方法もチラ見しましたが、これについてはまだ詳しくわかっていません。おいおい知っていきたいところではあります。


VRゴーグルを使えば腕を伸ばしたり指を動かせるので、声と合わせてジェスチャーも可能となります。これは意思疎通が非常に楽なのは想像に難くありません。反面、キーボードでは腕や手を動かせないため、コミュニケーションにかなりの制限がかかります。


初心者向け解説ワールドで解説していただいた際は、Yesがジャンプ、Noは顔を左右に振る(マウスを左右に振る)なんて形で意思疎通を取っていました。

ジャンプ。ジャンプ。

一応絵文字のようなものは飛ばせますが、これも瞬時に反応するには修練が必要になりそうです。

色んな絵文字があります


この初心者解説の後に、アバターさんと交流会のようなものがあったのですが僕はほぼ交流ができませんでした。


これはもったいなかったです。せめてマイクがあればと何度思ったことか…。


VRChatをやるならばVRゴーグル使わずとも、せめてマイクを。声を聞かれるのが嫌ならば、ボイスチェンジアプリの導入。もしくはVRChatではない別のサービスを。ということになりそうです。


ひとまず僕はVRゴーグルの到着を待つばかりです。
次回はVRゴーグルデビューの話を予定しています。


ワクワク。

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