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VRCにOculus Linkでつながった話。すごい!と困った!な話。

前回はVRゴーグルを使ってVRChatに入ってみましたが、デスクトップの2次元で見るのとは段違い、前後左右どこに顔を向けてもVRの世界。仮想空間に存在してる!!って感じがより実感できました。まさに没入感アップ。


僕が購入したヘッドセットはMeta Quest 2(旧:Oculaus Quest 2)です。8月に入って2万円近く高くなってしまいましたが、流石にMETAの状況を鑑みると値上げも仕方ないのかなと。もともと普及のために値段を下げて販売していましたからね。


さて、このMeta Quest2ですが、これは単体でも使用可能なスタンドアローン型のヘッドセットです。PCに接続する必要がないんですね。ケーブルも無いので、ストレスフリー!


と思っていましたが、実はこの方式だとVRCのアバターやワールドで一部使用制限が入ることが分かりました。

ヘッドセット単体だと、アバターがグレーになって選べないものがある。

はじめ、なんで選べないんだ?と戸惑ってました。


結論。VRゴーグル単体は処理能力が低い。マシンパワーのあるPCと接続することによって制限なく使えるようになる。


考えてみれば当たり前のことでした。VRの世界はGPUゴリゴリ使いますからそれなりのマシンパワーが必要です。それをすべてVRゴーグルの中に埋め込むのは現時点では難しいでしょう。


ということで、用意されていたのがOculusというデスクトップアプリでした。これで…すべてが解放される!!


幸い僕は画像処理がらみの仕事もするのでそこそこマシンパワーのあるPC。早速PCにOculusアプリをDL&インストールします。


PCとの接続の仕方は有線のOculus Linkと無線のOculus Air Linkがありますが、有線の反応がいまいち悪かったので無線で接続することにしました。


無線で接続してもバッテリーの持ちがそこまでよくないので、結局電源取るため有線になるんですよね。だからもう無線は最初だけ。半ばあきらめです。


早速、PCでしか行けないワールドに行ってみました。

以前VRC常連さんに教えてもらった、とっても写真映えするワールド「Luna Ascension」に行ってみました。

最近はバナナアバター使ってます。

月がめちゃきれい。これをVRゴーグルで見ると、目の前に大きな月が存在しているように見えるんです。すごい…。すごいぞVRゴーグル。


デスクトップで見た時と印象が全然違う…。


そうだ、ここの情報もスクショして記事に載せようと思いVRゴーグル単体時と同じ方法でスクショをしました。


が…、スクショが撮れない!!


上記写真はVRCの機能であるカメラを使って撮っています。しかしカメラではメニュー画面を写せないので、このワールドの情報なんかはスクリーンショットの必要があるんです。


調べてみたらOculus linkはスクショの取り方がVRゴーグル単体時とは異なることが分かりました。

頑張って取ってみた

なんだか、めちゃくちゃ大変。

一応、Oculus link時のスクショの取り方

1.右手コントローラのOculusボタンを押してメニュー表示
2.右端の時計を選ぶ
3.スクショボタンがあるので押すと5秒のカウントダウンがスタート
4.スクショが撮れる

いや、これほんと大変。

ここ本気で簡単にしてほしいですわ。


と、すごいと困ったが同時にやってきましたが、そうとはいっても、ようやくVRChatを全開で楽しめるようになりました。これでようやくスタートラインに立てたような気がします…。汗々。ずいぶん長かったな…。


さて、次回は同等サービスであるClusterにアップロードしたアバターをVRChatでも使ってみたく、アバターのアップロードにチャレンジしてみたいと思います。




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