0歳児寝かしつけ(背中スイッチが作動した時の対処)

上の子も下の子も、背中スイッチが作動した時にまず試すのがこれ。

⓪ ベッドに置かれてしまった赤ちゃんが泣く
(この時点で着地してるので両手はフリー)
① 両足首を片手で持つ
② 足首を軽く持ち上げる
(ひざは曲がっているはずなので伸ばさない!!
おしりを拭く時の丸め込む方向の持ち上げ)
③ 足首を布団に落下させる
(かかと落としのように。でも足首は掴んだまま)
④ トン、トン、トンと、リズミカルに持ち上げと落下を繰り返す
⑤ 徐々に声が控えめになってくるなら寝るまで継続。
(寝なさそうなら早々に通常の寝かしつけスタイルに移行)


かなりウトウトしてるタイミングなら、これで寝てくれます。
抱き上げないから、成功すれば背中スイッチは既にクリア◎
接触面積が少ないから、手を離した時に気付かれにくい◎
でも、声が大きくなる時は寝ないので、早々に諦めて抱っこ!

大事なのは 頭まで振動が伝わること。
かかと落としするリズムとしては、
ユラリズムがあるお宅ならユラリズムの間隔で。ユラリズムに乗っている赤ちゃんを見ると、揺れに伴って頭が上下に動いているのが分かるかと思います。
それと同じ程度に頭を軽く上下させるイメージで。

歩きながらの寝かしつけをすると寝る子が多い、っていう記事ありましたよね。
肉食獣からの逃げ遅れは命に関わるから、逃げてる時だけは大人しくなる性質を利用してるとか…(?)
(記憶違いで複数の記事が混ざってるかも)

移動を検知するのはもちろん三半規管。
赤ちゃんの三半規管を、さも移動しているかのように錯覚させることで寝かしつけます。
代表的な装置としてはバウンサーや電動ゆりかご。
あと、"縦抱きでお尻をぽんぽんすると寝る"というのも、
同じく三半規管に上下方向の振動を与えることで寝るのかも。

背中スイッチで着地に失敗した時、あーダメだったと抱き上げるその前に
かかと落としを試してみると、時々ラッキーがあるかもしれません。
どのみち抱き上げるとしても、数秒、着地状態で足掻いてみてもいいんじゃないでしょうか。

寝かしつけが早く済んで、自分の時間が少しでも増えますように。

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