見出し画像

幸せな主婦だけど....?

私は前回の記事にも記載した通り持病持ちである。
でも、そこまで辛いとは思っていない。
「難病」であるが「指定難病」ではない。

確かに発症した直後は「何故私が?」と悩んだが、有難い事に進行度は弱くまだその病気によって危険な状態に陥った事はない。生活に支障もほとんど無い。
だから生きる上でそれ程負担が今の所無い。

そこで今回の記事のタイトルに戻ります。
なぜ疑問系なのか。だから何なのか。

心の問題。


3年お付き合いした男性と2年前に結婚。
私の病気も受け入れ理解してくれた。
幸い病気の影響もなく今年娘を出産。
産前産後共に両親からもサポートを受け順調に子育てに専念している。
夫は毎日真っ直ぐ家に帰り家事育児に協力的。
傍から見れば

幸せな主婦

自分でも贅沢だと感じる事がある。
だって世の中には不倫・モラハラ・DV・育児非協力などその他にも辛い状況の人がいる。
比べれば考えれば考える程私は幸せなのだ。

それなのに孤独を感じる時がある。不満を感じる時がある。でも、それを吐き出せない。
「貴方は幸せよ」「贅沢な悩みね」と言われるのがわかるから。
大多数の人が私の生きる状況を知れば「幸せそうだ」と感じるのは変ではない。
支えてくれる家族がいて可愛い娘もいる。
この令和の時代、夫が家事育児に協力的になってきたと言ってもまだまだそうではない事が多い。
何度も言うが自分自身「私は幸せ」そう、考えてしまう。

きっと自分で自分の首を絞めている。
きっとどこかに「幸せでも辛い事がある。そう吐き出しても良い。」と受け止めてくれる場所があるはず。
探しもしないのに恐怖心だけで動けない。

幸せな主婦だけど辛い事がある。
幸せな主婦だけど孤独に感じる事がある。
幸せな主婦だけど不満に思う事がある。

贅沢な悩みは持ってはいけないのだろうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?