ライブをしてきました。
やっぱりスポットライトというものは、すごく熱くなれる。嫌じゃない汗を久々にかきました。 

朝身体は重いし、耳鳴りは続くし、まだ心がザワついているし、
きっとこれを、全て含めて余韻というんだなーと思っています。
言葉をまとめるのは簡単ですね。

うちのバンド、割といざこざすぎて人間関係の縮図みたいな関係性ですが、ステージが終わったあとは結局ここだなーと、思ってしまう。
色々掛け持ちしてみて、他の人との演奏を経験してみて、これじゃないなという違和感を覚えて、
なんだろうこれは、表現しがたいのですが、
結局何があっても実家が落ち着くみたいな感じかな
思春期で仲が悪かったけど成長したら仲良くなる兄弟みたいな感じかな

気づいたけど、家族じゃん。
うけるね。
親しい人間を身内と表現する事が増えたと思いますが、
本当に身内と言っても過言ではない関係なのかなーと
バンドメンバー、愛している。
本気になって音楽ができる。
お前らのおかげです。きっと。ね。



そう、言葉をまとめるのは簡単だって話。
最近、よくこれについて考えるようになりました。
色々な略語や、ジャンルが増えてきた今、
本当にこれでいいのかなーとよく思います。
それこそ音楽もそう、ロックやらポップやら、更にその中のなんちゃらロックやらなんちゃらポップやら、
むっっっっず
わかる、ジャンル分けした方が分かりやすい。
でもなんか、それはそれ、これはこれじゃね?と言う気持ち。

似てるっていうのもそう。
音楽に触れ始めてから更に思うようになったことなんだけれど、あれに似てるとか、パクリじゃねとか、もはやそれじゃんとか
うるせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
お前らはそれしか言えんのか?って位、なにか有名なものがあるとすぐそれに似てるって言い出して。
音楽なんて特に仕方ないじゃん、コード進行だってある程度定められているものがあるし、メロディだって歌詞だって、聴きやすいものっていうのがあるし、
似てるって言われ続けたら、否定されているように聞こえて、創作意欲がなくなって

本当にさ、みんな人を否定しあって生きてるんだね。
押さえつけあって生きてるんだね。
つくづく生きづらいなぁと、思います。


私はジャンル分けするとしたらなんなんだろう。
あれか、高校生バンドマンとか、最近はやりのユニセックスってやつか、イキり高校生か、メンヘラか
みんなすげえな、人を直ぐにひとまとめにしちゃって、
直ぐに簡単にジャンル分けできちゃうの、尊敬しちゃいます。すごいっすね。笑


世界にたくさんの皮肉を込めて、この文章を公開します。

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