[ウマムスコ]8-1白馬スイクン

こんにちは！！！！

初めてノート書きます。さばみソです。ノートとはなんぞや

先日行われたチャンピオンズリーグ福岡にて、使用したデッキ紹介になります。全9回戦のうち、いくつかピックアップして立ち回りも紹介しようと思います。

まず第一にこれがレシピッピです。後程これに至った経緯を書きます。

実は京都CLにも白馬スイクンで出場し、その時はスイッチャー無しの白馬スイクンを使って5-3でした。その時に感じた弱味が2つ。

①使用率の高いミュウVMAX、またはムゲンダイナなどの先攻2ターン目からVポケモンを倒せるデッキに対して

後攻をとった際にエネルギーがついているスイクンor白馬を先2で倒された場合、こちら側が常にメロンorキバナ要求になり、前のミュウを殴ると、サイコジャンプで里へ帰っていきます。つらい。メロンを打ちつつ後ろのゲノセクトを倒せれば良いのですが、ボスの指令は打てないのでさらに後手に回ることになります。

②初手でエネルギーに触れず、またもや毎ターンメロンorキバナ要求になることがある。(弱味というか悲しい体験談)

結論、メロン+ベンチをひっぱりたいと感じました。うーん傲慢。

そこで皆さんスイッチャーを入れ始めましたよね。某テージの某🍓さんはポケモンキャッチャーも採用していました。

これをマネすればひっぱりつつメロン打てるなぁ、うーんみんな天才！ﾁｬﾊﾊ

↑これがシンプルにスイッチャー白馬を握るきっかけです。皆同じ。

ここからは、なんでその構築なの、ポケモン通信は？バケツ多いね！などに答えます。

～構築について～

まず、福岡の二日前にデッキの土台が完成しました。回している内に

疑.テンプレートのクイボ4、レベボ3、おこう2、通信2　←通信、、？

となりました。博士の研究や、デデンネGXなどで手札を捨てる動きが多い構築だと、ポケモン通信から後に必要になるポケモンを戻せるので強いのですが、、

基本打つサポートはメロンかキバナになりますし、マリィは盤面のエネルギーに余裕があるか、相手の手札をかき乱したい時に打ちます。

となると、手札は基本キープしたままになり、自分からデデンネを使わない限りは、相手依存で手札が動きます。

さらにさらにそうなると、ポケモン通信で手札のリソースを２枚使って1枚のポケモンを持ってくるのが、このデッキにおいてはぬるいと感じました。サーチ先のカードを進化問わず選べるのは強いのですが、、、それならばしんかのおこうの基礎枚数を増やせば解決しないかナァ～と楽観視。

いけるやん

さらに快適にリソース保ちながら回ったのでニコニコしながらホテルで就寝！！！！！！

できるかと思いきや、トイレに行ったときになんでか本当に分からないんですが、突然バケツの枚数増やせよと脳内に語りかけられました。

たしかに！！！

昔から、ぼうけんのかばんやタッグコールなどの、１枚のカードが２枚のカードになるのは最強と言われています。多分

というわけでたっぷりバケツ、通称ぷりケツを増やすことにより、初手でエネルギーを張りつつトラッシュに落とせたりするのでこれまたよく回るようになりました。圧縮最強。

他は似たり寄ったりの採用カードと採用枚数なので割愛します。次は各対面の立ち回りです。
1回戦　三神ゲノセクト⭕
2回戦　黒馬❌
3回戦　ドラパルナアーラ⭕
4回戦　ミュウVMAX⭕
5回戦　ルカメタ⭕
6回戦　黒馬⭕
7回戦　黒馬⭕
8回戦　ゲンジュラ⭕
9回戦　スイクン⭕
今回は、三神、ミュウ、黒馬の３つに絞ります。

①対三神

基本的に僕はいつも、2-2-2または3-2-2でサイドをとるために動きます。三神にアルティメットレイは打たせます。回避するべきは、ブレイブキャリバー260点と、オーラバーン220点です。ザマゼンタ？雪道ダイランスで退場。

アルティメットレイの180点はスイクンも白馬も耐えますが、他は耐えられません。タフネスイクンはキャリバーorオーラバーンツールジャマー、白馬はキャリバーで倒れます。

つまり、アルティメットレイ２発打たれて倒れるのは⭕だけど、他でワンパンされるは❌です。

ベンチにシューターインテレオンを立てて、手札と相談しながら白馬かスイクンで後ろのエネルギーがついたポケモンをコンスタントに倒していきます。

例.三神がオルジェネ宣言、返しのターンに三神にダイランス。返しに白馬がアルティメットレイを受ける。その返しにベンチのザシアンorファイヤーをひっぱりダイランスorブリザードロンド。その返しにシューターで三神落としつつ後ろのデデンネなど倒してWIN

そう上手くはいきませんが、１体目のスイクンor白馬が倒れた時、リセスタ雪道でフタをしてください。

それをできるようにうらこうさくを温存しましょう。三神側もリセスタは必ず打ってきますので、常にうらこうさく起動は意識。無駄にボールやおこうを使って圧縮するより、リセスタ後に引けるように温存しましょう。

先攻とられてテンポよくボスレイボスキャリバーと言われたらどのデッキも死ぬのでそこは悪しからず。

②対ミュウVMAX

基本的に僕はミュウの方が強いと思っているので、あまり強気ではありません。

意識しているのは、サイコジャンプがあるのでミュウVmaxはできれば殴らないことと、スイッチャーとボスの切り所を間違えないことです。

ミュウ側はタフネスイクンのことを、タブレットテクノバスターで上から踏み倒してきたり、ツールジャマーテクノバスターでワンパンしてきます。ミュウっていつもそうですよね！！スイクンのことなんだと思ってるんですか？

こちらは、2-3-3でサイドを押し付けたいのですが、あちらもボスをしてきますので、本当にじゃんけんから始まるスピード勝負のようなものです。福岡のミュウVmax戦では、まずスタートポケモンがゲノセクトだったので

先1で白馬に手張り、先2手張りダイランスで１体倒しました。その後、白馬で一発テクノブレイク()を受けて、白馬に手張り、後ろのスイクンにメロン、スイッチャーでゲノセクトに180ダメージを与えました。返しのターンで、残りHP10のゲノセクトにフュージョンエネルギーをつけて、ミュウVMAXがジャマーテクノでお相手がニチャッとしながらスイクンを倒してきました。フュージョンエネルギーでシューターケアですね。素晴らしい。

返しに白馬に手張り、ボスで新品のゲノセクトを選択。うねりの扇で後ろのゲノセクトのエネルギーを剥がし、クイックシューターで落として、前にダイランス。

2-2-2で逃げ切りました。いつもこう上手くはいきませんが、こういう展開を目指したいです。

③対黒馬

同じウマムスコ対決、パワーとパワーがぶつかり合います。

意識しているのは、ゲンガーミミッキュだけです。お前、、お前！！！！！許さんぞ

話がそれましたが、僕はいつもホラーハウスGXを受ける準備をしています。２択です。

1.スイクンが前にいて、すでに2エネついている場合は、ホラーハウス後にそのままブリザードロンド←あんまりできない。

2.前に2エネついたスイクンを置けないなら、メッソンを生け贄に捧げます。(バトル場へ)

一番避けなければいけないのが、ホラーハウス後にマリィを打たれつつ、前にうっかり飛び出していたスイクンが210点ダイガイストで倒れることです。

メソ山メソ太郎を前に出しておけば、ホラーハウス後に、ボス+盤面に7エネという中々そうはならんやろ要求をできます。

ちなみにメッソンは２体立てます。あなぬけのひも！って言われても変わらずメソ山を生け贄に捧げるためです。

次に、サイドプランは3-3を目指します。

基本黒馬+マホイップ+ゲンミミ、たまにデデクロがいます。

黒馬の場合は、エネのついているゲンミミや黒馬をどんどん殴り倒し、相手の盤面からエネルギーを少なくしつつ打点を下げて

クイックシューターを絡めてゲンミミ+黒馬をとってWINが一番楽です。マホイップはその中でも最優先にひっぱりだして倒したいです。

火力お化けなので、こちらのサイドプランが簡単に崩れてしまいます。

黒馬は、道中雪道で止まるようなぬるいデッキではないので、雪道にはあまり期待せず温存しましょう。サイドを3-5枚とらせた後に雪道リセスタするのが一番良いです。多分

仮に、相手の進化前の黒馬Vを一体倒せて、ベンチにデデンネなどがいたとしても、優先で殴っていくのはデデンネではありません。目先のサイドは冥界への扉です。

、、、ここまで書きましたがノートってこんなんでいいんでしょうか？言語化するのがうまくないので拙くてすみません。

恐らく皆すでに知っていることを書いた気もするので、おさらいまたはこれから白馬スイクンを握る人のためになればと想います。

それではまた。ペコリ