20240216　福島の思い出

本は読書メーターでいくらかつけており、日常は旧Twitterで垂れ流しているが、あとで読み返して思い出にひたれる記録もあった方が良いと考え始めた。
2/11～16はF島県に連泊しており、仕事をしたり食べ回ったりしていた、と言いたかったけども、実際は残業後21時過ぎくらいに東口側のCホテルを出て、K山駅周辺で種類に幅のないメニューを食す日々だった。

K山駅は、東口側に広大なH社工場があるため、飲食店の連なる大通りに出る必要があり、必然徒歩人間は西口方面で食べることになる。繁華街もこちら側だ。どこを歩いても黒いダウンを着た客引きに声をかけられ辟易する。
駅西口を出て松屋前の横断歩道を渡り1分ほど直進すると麺家Kというお店がある。ここは深夜帯も営業しており、これまでも何度か足を運んでいる。醬油ベースのK山ラーメン店が多い中、豚骨とにんにくのきいたメニューが豊富で味つけも濃く、太るなぁと思いながら替え玉と完飲が止まらない中毒性の高い店だ。次回もまた行ってしまうだろう。

この県での業務は徐々に引継ぎが始まっており、これからは来る機会も減っていく。それならば食べ納めようという思いから、今回はT我という地元料理で評判のお店にも行った。凝ったメニュー、お酒の品ぞろえの多さ、そして評判通りの美味しさに舌鼓を打った。特に馬肉のさくら鍋が笑顔になってしまうくらい良く。その日の夜は気持ち良くホテルに帰れた。コースでたっぷりの品数だったにもかかわらずお値段も手ごろなのが嬉しい。会津若松他にも店舗があるようで、ぜひまた行きたいと思えるお店だった。

K山駅は構内や隣接するお店にも飲食店が入っているが、LO時間が早く、サイゼリヤとマクドナルド以外はいまだ利用できていない。お蕎麦のお店や中華料理のお店が美味しそうなので次回はこちらにも行きたい。

そしてF島県での仕事が無事に終わり、金曜に東海地方へ帰ってきた。土曜は休み、日曜は休日出勤をして、今日は振り替えで休みを取った。
平日休みは取引先が休みでないため電話がかかってくることへのストレスが少なからずある。緊急の呼び出しは常に起こり得る。今日は定時まで緊急の電話はなく、胸をなでおろせた。夕方にようやく心からの自由時間が始まる。
以上。