PTAで面白いこともありますよ

こんにちは。ママ子です。

こちらの「PTAって怖いよね」の記事が私のnoteの中で一番読まれています
https://note.com/mamako2020/n/n639214a36a2e
が、実際やってみる前は怖いと思いますが、面白いこともあるんですよ!

私の場合やってみて面白かったと思うことは
①いろんな人に出会える
②学校の様子がより分かる
の大きく2つでした

①いろんな人に出会える
というのは、いろんな考え方の保護者に会える、ということが第一ですが、学校によく行くようになると、自分の子以外の知っている子どもたちにも出会えるし、地域との交流がある活動なら自治会でも出会えないおじいちゃんおばあちゃん、人生の先輩に出会えたり、関連する団体の会合などに出ると他校で同じように頑張っているPTAの保護者の方に出会えます。

これが一見面倒くさいようにも感じることがあるかもしれませんが、いろんな人が居るってことを見るのが面白いんですよね。

小学校の学区ってそんなに広くないと思うのです。小学生が通える範囲ですからね。
そんなある意味狭い世界の中、別に無理をして親しくならなくてもいいと思うのです。ただどんな人が居るのか、この人がこんな時には力を発揮して頑張ってくれている、こういう場面はこちらの人が力を発揮するのか…とか、その様子を知っている事って地域で暮らしていく上でハッキリ役に立つこともあるし、知っているだけで心強いということも。

それはご近所づきあいと一緒。隣の人がどんな人か知っていると知っていないでは安心感のようなものが違います。隣だから仲良くしなきゃいけない、ということもないし、でも仲良くなれることもあってそれが財産になったり。

PTAもご近所づきあいの一つと思ってやってみると、面白いと思うのです。

②学校の様子がより分かる
普通にただの保護者だと、学校の様子を知ることができるのは子どもからの情報、担任の先生の話、ママ友からの噂、程度ですよね。
これだけのつながりがあればまあまあ様子は分かりますが、子どもからの情報とママ友からの噂は、真偽もちょっと怪しかったり。担任の先生の話もその先生の視点での学校の話です。

でも学校って校長先生をはじめとするいろんな先生からなっていて、実は先生たちの間でも意見が分かれることがあったり、人間関係がありますよね。
そこに、子どもや保護者の視点が加わって、本当にいろんな意見の宝庫だなって思います。

だからこそ、自分自身で学校に何らか関わって、担任以外の先生が話している様子を見るとか、学校で過ごしている子どもの表情を見るって大事な体験だと思います。

噂で聞いていた中に実際に入ってみて「自分で」体験してみる。これもPTAをやる面白さの一つ。

どちらにしても、経験してないところに入っていくのは結局「怖い」のですが、子どもたちがそんな怖い中の学校に通っていると思いますか?

大変なことがあっても、PTAは子どもの学校生活を支援していくための優しい場のはずです。とって食ったり、足を引っ張りあったりするような場ではないですよ!!

PTAをやるのが初めてでドキドキして「怖いなあ~」と言っているママ友も実際いますが、そんな時いつも思います。
子どもだって入学するとき、進級するときは怖いはず。最初は怖くてもママさんも是非楽しんでPTAを体験してみて欲しいなと思います(^^)


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