PTAの会合は気の流れが悪い?!
こんにちは。ママ子です。
三人子供がいる私は普通の役員を2回、本部役員を2年やりました。
終わってみれば、楽しい思い出や良い出会いもあり、大変なこともあったなと懐かしく振り返ることができますが、その真っ最中は心の中ではいろいろ思うことがありました。
そんな、PTAが怖いと思っていたころのエピソードです。
一番最初に役員をやった時、クラス役員がなかなか決まらず時間もかなり経過して、誰も手を挙げないのならやってみるかと迷いに迷って立候補しました。
やろうと決めて臨んだわけではないので、最初は誰が一緒に活動する人なのか、何をするかもわからない、会合に行くたびに「怖いよ~」という想いで参加していました。
私はまだ、迷いはしたものの前向きに引き受けましたが、他のクラスではジャンケンで負けて不本意極まりなかったり、不本意な上に役職が付いてしまったりという人がいたり。
急に言い渡されるいろいろな日程や活動にヒソヒソと文句を話し合う人がいたり。
なんだか空気がよどんでるな~と感じていた私。
会合に行って帰ってくるとドッと疲れるしで、何かしようと思ったのが
「魔除けブレスレット」
我ながら今思うと笑えますが、周りの気が悪くても自分の周りは清浄化しようと思ったのでしょうね。
PTAって呪いの場なのか…(笑)
ちょうど夫が出張のお土産に天然石のブレスレットを買ってきてくれて、今まさにこれが活躍する時!と、コーディネートに関係なく、学校に行くときはいつもつけていました。
そのおかげなのか、だんだん慣れてきたからか、無駄に感じていた「怖さ」は薄まりました。
そして、本部役員になってからはそんな想いをする人がいないようにしたいと、接する他の役員さんには怖さを与えないような対応を心掛け、本部2年めには周りに同じように考えてくれる人が集まってきていました。
時間をかけて居心地が良いように環境が変わっていったのですね。
コロナ禍で、活動の仕方にいろいろと頭を悩ませることはありましたが、気が悪いと感じたことはなくて、もう「魔除けブレスレット」はしていません。
PTAは一部のスゴイ引っ張る力のある保護者の方が本部として活動を決めて指示を出している、という勝手なイメージが私の学校では先行していたような気がします。
本部をしている私自身、全然引っ張る力なんかなくて、みんなに思うとおりに動かしたい、という気持ちもありません。
本部だろうと普通の役員さんだろうと、役員じゃなかろうとみんな同じ保護者。たまたまそういう役割にめぐり合わせただけだから、みんなで協力して気持ちよく過ごしたい。ただそれだけだと思います。
こんな感想、4年役員をやったから言えることかもしれませんが、でもやっぱりあの時のPTAの空気は怖かった…(笑)
これから役員をやる保護者の方も無駄に恐れず、そんな魔除けグッズも使いながら!?是非活動を楽しんでいただければと思います。
「怖い」と思うお母さん、よーく気持ち分かります(^^)
でも、大丈夫!応援しています!
お読みくださりありがとうございました。
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