ジレンマ
俗に、相反する二つの事の板ばさみになって、どちらとも決めかねる状態。「―に陥る」。また、論理学で、両刀論法。
例
「君の菓子は、まずいかうまいかのどちらかだ。まずければ食ってもつまらないから、ぼくにくれ。うまければそれをひとりで食うのは友情に欠けるから、ぼくに分けるべきだ。ゆえに、どちらにしてもぼくに菓子をくれるべきだ」。この論法は詭弁(きべん)に使われることが多い。
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俗に、相反する二つの事の板ばさみになって、どちらとも決めかねる状態。「―に陥る」。また、論理学で、両刀論法。
例
「君の菓子は、まずいかうまいかのどちらかだ。まずければ食ってもつまらないから、ぼくにくれ。うまければそれをひとりで食うのは友情に欠けるから、ぼくに分けるべきだ。ゆえに、どちらにしてもぼくに菓子をくれるべきだ」。この論法は詭弁(きべん)に使われることが多い。
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