もりともこさんの著者イベントをやってみた話
先日、鹿児島出身の旅ライター?もりともこさんの新刊「マンマ・ミーア!」の出版イベントを開催したのでその話を少し。
もりさんブログこちら
新刊はこちら
もりさんとの出会いは。、
はっきり覚えてないけど、天文館の読書会(Ten-Doku)主催でもりさんがこの本を出されたタイミングで著者を含めた読書会イベントがあり、たまたま同じテーブルでバックパッカー経験者間で話がはずんだ(はず・・)
そのあと、丁度買い替えで家に1台余っていた私のPCで、もりさんが次の本を書かれたり。
というご縁がありましたが、そのあとほぼ連絡を取ることもなく6年経過。
そんな中、知人がパーソナリティを務めてるラジオ番組にもりさんが出演されるとの情報をSNSで発見。
せっかくなら鹿児島にいらっしゃる間にご飯でも、とお誘いしようと思あましたが、知人とはいえ私のようなおっさんサラリーマンとただご飯を食べるなんて先方には何のメリットもない。
ということで、読書会主催(きりしま読書会)という立場から著者イベントを開催して新刊をアピールするという名目でお誘いし、無事スケジュールも確保できてめでたく再会できる運びとなりました。
きりしま読書会(休止中ですが・・)
イベントやるからには本を売らねば、といことで入場料を通常1000円(1ドリンク付)のところ、本を購入すると(サイン付)1500円(普通に買うと788円)という少し本を買うとお得感のある設定にして15冊準備。無事全部買っていただきました(みんなやさしかった)
さて当日。6年ぶりにお会いしたものの相変わらず元気なご様子。お互いの近況報告後、早速本にサインを書いてもらう。
そうこうしてる間に上栫さんが到着。マイクからPCまで準備していただいて本当に助かった(困ったらホントに上栫さんですよ、皆さん)ちなみに上栫さんには司会も無茶ぶりしてやって頂いた。(やりとりは↓)
そうこうしてる間に、参加者のみなさまも集まってきて1時間半ほどのトークイベントをスタート
参加者はおおよそ25名ぐらい。とても和やかな感じであっという間に終了。トーク内容の詳細はもりさんブログで。
もっとトークの詳細書けよという話ですが、そこは割愛。でもかなり面白かったのですよ、もりさんの話。物理的な距離も、言葉含めた心理的な距離も軽軽と飛び越える行動力は若い人にこそ必要かも。もっとたくさんの人に聞いて欲しかったなぁ。みんな来ればよかったのになぁ。自分に集客の力がもっとあればなぁ。
〇△
著者が知人でも、自分のようなサラリーマンの立場で著者トークイベントなんてできるかしら?という不安は少しあったのですが、幸いいつもお世話になってるRisaさんが快く場所を貸してくださり、仕切りのプロの上栫さんが司会してくださったり、読書会つながりの方がたくさん聞きにきてくれたり、写真うまい方が撮影してくださったりで、ほぼほぼ知人の力でどうにかイベントを成立できるところが鹿児島の良さだなぁ。次に向けてまた信用貯金増やしておかないと。
セミナー・講演会のような形で、大きな会場で著者の方が真面目な話をすることはあっても、今回のように少しエンタメ要素が入り、かつ本の著者の方の話を顔が見える距離で直接聞ける機会というのが地方都市に住んでるとなかなかないのが実情。そういったエンタメ含みの機会を今後少しやすことができればなぁと。
「鹿児島の文化の選択肢をふやしたい」
私が大好きな人の言葉だけど、これがやりたいんだよなぁ。
もりさんのトークイベント、また10月に違う形でできればなっと。
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