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共に【 行動できるマン 】にならないか?

初めまして、ままん(@mamaaaaan39)です。

誰やねん?って話ですが、Twitterでちょいちょいマネタイズしてる人です。

別垢含めBrainアフィリやったりしてるんですが、自分のコンテンツ売りたいなーって思ってるんですよ。

でも、行動できないマン&完璧主義ということもあって、考えすぎて作業が止まったり、リライトがはかどって先に進まなかったりと、コンテンツが書き終わりません。笑

ってことで、書けた分だけnoteで先行公開していきます。

内容は 【 行動できないマン 】が【 行動できるマン 】になるために意識改革しようぜ!みたいな話です。

✅行動力がない自覚がある人
✅継続できない自覚がある人
✅現状を変えたいけどうまくいってない人
✅目標があるのに近づいている気がしない人
✅自分が嫌いな人

こんな人は、試しに手に取ってほしいコンテンツです。

今回は、【 人が行動するときに起こっていること 】つまり、行動とは?みたいな内容です。

行動できない悩みのある人が
『こんなに悩んだってしょうがないんじゃねーか?』
って感じで、ちょっとでも心が軽くなってくれたらうれしいなーと思いながら書いていきます。

行動するとき身体の中でなにが起こってる?

わたしのような行動できないマンは、行動できない・継続できないという困りごとと日々戦っていますよね。

そこでひとつ質問ですが、そもそも人が行動するときに、身体の中でどんなことが起こっているか、ご存じですか?

【 行動したい・継続したい 】その悩みの解決には、前提条件となる行動について知ることが大切です。

ここでサクッと理解を深めましょう。

心が超大事って話をする

無意識にでも意識的にでも、人は1日に何度も何度も行動を繰り返しながら生きています。

その行動をいくつか思い返してほしいんですが【 すべての行動には理由と目的 】があるんですよね。

例えば、食べるの理由はお腹がすいているからですし、寝るの理由は眠いからとか、疲れているからですよね。

一方で目的はというと、食べるの目的は空腹を満たすためだし、寝るの目的は眠気を解消させるためだったり疲れを取るためだったりします。

すべての行動は【 理由 → 行動 → 目的 】の流れがあり、理由と目的をもうちょっと具体的にすると、それは【 感情 】です。

① お腹空いた(理由:感情)
② 食べる(行動)
③ お腹いっぱい(目的:感情)

いちいち考えてないけど、行動の前には必ず感情が動きます。そして行動の後にも必ず感情が動いているんです。

だからこそ、行動できない悩みがあるなら自分の心・感情に目を向けることから始めましょうね。

あなたはすでにマリオネットである

でも、食べる・寝るに関して言えば、そこまでお腹が空いていなくても食べるときはあるし、あんまり眠くないけど寝ようとするときだってありますよね。

それは【 理由 → 行動 → 目的 】までの結びつきを、すべて脳が判断していることに原因があると言えます。

あなたの脳の中で
【 疲れている + 甘いものを食べる = ちょっと疲れが取れる 】
こんな結びつきになっているとしましょう。

そしたらもう、空腹だろうが満腹だろうが、気軽に疲れを取るには甘いものを食べるのがベスト!と脳に判断されてしまいます。

この判断は脳が一瞬でやってるので、ちょっとやそっとの意志ごときでは抵抗できないんですよね。

あなた自身が考えて行動していると思いきや、本当はあなたが知らないところで脳が自動操縦している、というわけ。

つまり、あなたが望んだ行動をできていないということは、【 理由 → 行動 → 目的 】がうまく結びついていないってこと。

ということは、この結びつきをうまいこと操作できたら素敵なことが起こりそうな感じがしますよね?

では、この結びつきを脳がどのようにして判断するのか、次でご説明しましょう。

人はみな『 スネちゃま 』である

脳に操られながら生きているあなたの生活を、ちょっと思い返してみてください。

あなたの毎日の行動に、続けようと思ってないのに続けられていることや、むしろやめたいはずなのにやめられないことってないですか?

✅時間がないはずなのにやっちゃうゲームやyoutube
✅一歩間違うと人生棒に振るギャンブルやお酒
✅痩せたいのに食べちゃう甘いもの
✅脳死でポチっちゃうノウハウ集め

わたしの場合、続けたいわけでもないのにスマホのパズルゲームを毎日しっかり続けているし、身体のためにも節約のためにもやめるべきはずのタバコがやめられません。

あ、ノウハウ集めもやっちゃってます。笑

こんなふうに無意識のうちに続けていることと、意識しても続けられないことの違いってなんでしょう?

これが意外とシンプルなことで、【 スキかキライかの違い 】だけ。

脳は、五感から入ってきたさまざまな情報を0.5秒で【 スキ!(快)】と【 キライ!(不快)】にわけます。

そして【 スキ!】には積極的に近づき(接近反応)、【 キライ!】からは遠ざかろうとする(回避反応)んです。

これは人間の行動を支配する習性で【 快楽と痛みの原則 】と呼ばれており、これをしたい!という欲求がなくても発動します。

だから、気付いたらゲームしてた!とか無意識にyoutube見てた!という謎現象が起きたり、地味で根気のいる作業が永遠に進まなかったりします。

また、キライがなくなることも脳的にはスキと判断されるので、地味で根気のいる作業を先延ばしにしたら、その行動(先延ばし)も堂々とスキにランクインしてくるんですよね。

つまり脳的には『キライことなんてあなたの人生に必要ないでしょ?OK!やらなくていいわよ!』と判断しているってこと。

脳、マジ過保護。

ってことは、スネ夫のママがあなたの頭に潜んでいるようなもので、だから、あなたもわたしもみんなスネ夫ってことー。

(ここ何行かの無理やり感すごいなw)

でも!脳の過保護に甘えまくっている我々スネ夫だって!!ママが経験していないことを始めたくなったりしますよね!!!

そんなとき、脳内のスネ夫ママはどう判断しているのでしょう?

では次に、未経験の事柄に対してどうやってスキ・キライの判断をしているのか解明していきましょう。

忘れない。ずっと、忘れないから。

脳内のスネ夫ママが過保護にわたし達を守ってくれていることはわかりましたが、わたし達だって実はちょっとずつ新しいことを始めていますよね。

経験がないことに関しては、脳もスキ!キライ!の判断ができないはずですよね、だってやったことないし。

でも、新しいメニューを見て頼んでみようかな!って思う時もあれば、入ったことのないお店に興味を持ったけど、やっぱやめとこ。ってなる時もあるじゃないですか。

このように、脳的にバチっとハマる判定基準がない未経験の事柄に対しては、過去の記憶を基準に楽しいかどうかの判断をくだしているんです。

もっと言うと【 感情がセットになった記憶 】が判断基準になります。

先程の例で言うと、過去に新しいメニューを頼んでみて美味しかった経験があるかどうか、過去に新しいお店に入ってみて気に入った経験があるかどうか。

プラスの感情とセットになった記憶があれば接近反応を起こすし、マイナスの感情とセットになった記憶があれば回避反応を起こすってことです。

つまり、なんでも楽しんでできる人はさまざまな場面で接近反応を起こしやすくなり、なんでも辛いと感じてしまう人はいちいち回避反応を起こしてしまうんですね。

アクティブな行動派の人って、はたから見てても楽しそうに見えませんか?イヤだイヤだー!って言いながらゴリゴリ行動してる人って見かけませんよね。

何でも楽しめるってことは、脳の仕組みからしてもとても有利に働くということなんですね。

・・・うんうん、でもちょっと待って。

これだと、プラスの記憶もマイナスな記憶もあった場合に、脳が困っちゃうと思いません?どうやって判断するか迷っちゃいそう。

そんなときに脳は、【 より強く記憶に残っている感情を優先 】します。

困ったことに人間の脳はマイナスの感情を強く深く記憶に刻み込むので、新しい目標を立てた時に、行動する前から『できない』『無理だ』と判断してしまうことがあるんですね。

マジで脳は忘れません。イヤなことほど忘れません。記憶力の鬼。

じゃあマイナスの感情に打ち勝つにはどうしたらいい?って感じですよね。こういうとき気合・根性みたいな話になってくのが多いですが、そんなことないです。

むしろそんなもんいらねぇ!ってことを次で話します。

見えないものに頼ってどうすんだって話

あることを目的として、実際に何かをすること。行い。「具体的な行動を起こす」「行動を共にする」「自分で考えて行動する」「行動力」

行動について辞書をひくと、このようにでてきます。

ここまでの話で、結局のところ人間は脳に操られまくってるってことを理解していただけたと思います。

じゃあもう、自分の意志で行動するとか無理じゃんw ってなりますよね。

そこで出てきがちなのが、意志とかモチベーションの話なんですよ。
気合とか根性とかそっち系。

✅頑張る
✅一生懸命やる
✅しっかりやる

これらは目標設定などでもよく使われる単語ですが、ハッキリ言って行動には関係がありません。

行動科学の分野では【 MORSの法則 】という行動の定義があり、別名【 具体性の法則 】とも呼ばれています。

ここで行動とされるものは

❶ Measured:計測できる
❷ Observable:観察可能である
❸ Reliable:信頼できる
❹ Specific:明確である

これら4つの条件に合うもの。
もうちょっとわかりやすくすると

① 数値で測れるか?
② 誰にでも見えることか?
③ 誰が見ても同じことか?
④ 何をどうしているかがわかるか?

意志やモチベーション、気合や根性、これらはすべての条件を満たしません。

だから、行動だけに注目して考えたら、一生懸命やろうが惰性でやろうが関係ないわけです。

どうしても、行動している過程の一生懸命さとか、美学を感じますよね。

でもそんな精神論に踊らされることなく、自分が設定した正しい目標に対して必要な行動を淡々とこなす方が、早く目標達成できます。

行動の理想は【 結果論 】である

ビジネスに行動を落とし込んだ時に【稼げない → 行動する → 稼げる】と、大きな枠で考えすぎる人がいますよね。

これ、割とやっちゃいますけど迷宮入りする原因になるのでやめておいた方がいいです。

ねぇ、行動するって何?!なにしたらいいの?!となりませんか?

『稼げるようになったのは、あの時あれをやったからだったな・・・』
これが理想です。

行動の理想形は、行動したことに後で気付くこと。
もっと言うと、無意識のうちに行動できていたことを後になって気付くこと。

よし!やるぞ!と思って行動したことって割と続きませんよね。
わたし達の行動できなさ加減を甘く見てはいけません。

だから、行動する意思を固めるより、自分の思いのまま無理なく動くために【 脳をコントロールするコツ 】を試した方が効果的です。

そしてそのコツをうまく使うためには【 あなたが今行動できていない現実を受け止め、あなた自身がそれを認める 】ことが大切。

今はできてない。

これをちゃんと認めましょう。別に今後できるように工夫していけばいいので、できてなくたって問題ありません。

このあたりのコツや考え方について今後も記事を増やしていきますので、興味のある方はまたお会いしましょう♪

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