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#94赤ちゃんの腕の青あざをレーザー治療した話-異所性蒙古斑-

こんにちは。3児ママのゆきです。

赤ちゃんの腕に青あざがありその青あざのレーザー治療について書きます

同じ症状で悩んでいる方のお役に立てば 嬉しいです

なお こちらの記事は1人のママが体験したこと、調べたことを書いた記事です。私は医療関係者ではないので、実際に気になることがあれば 皮膚科の先生に聞いてください


異所性蒙古斑とは?

異所性蒙古斑は蒙古斑のうち、お尻、腰、背中以外の部位にできたものを異所性蒙古斑と言います。 蒙古斑は日本人の乳幼児にはほぼ100%見られます。 

はなふさ皮膚科 異所性蒙古斑とは

青あざの治療 日本医科大学

もうご飯とは お尻のある青 技のことを指します 大きくなるにつれて薄くなることが多いです 


1.出産した赤ちゃんの腕に青あざがあった

1cm ほどの青あざが腕にありました。

 1ヶ月検診では、小児科の先生に「 これは異所性蒙古斑だよ。特に悪さをするものではないので、様子を見ていればいいよ」と言われました

2.青あざが気になり調べてみることに

「何か害があるわけではないから、様子を見ていれば良い」と1ヶ月検診では言われました。
が、やはり気になったため、自分で調べることにしました。

調べたところ 、異所性蒙古斑秘書にはレーザー治療が効くということが分かりました。

しかし、レーザー治療は
①早くレーザー治療をした方がいい派
②治療をしなくても様子見でいい派
の2つの意見がネットで出てきました。

①早くした方がいい派
幼い方がレーザー治療の効果が出やすいので、早め早めに治療したほうが良いと書いてありました。

②様子見をした方がいい派
異所性蒙古斑は、一般的に80%以上の確率で自然に薄くなっていく。そのため、わざわざレーサー治療をする必要はなく、様子を見でよい。 もう少し大きくなってから、あざが消えなくて、どうしても気になるようであれば、その時に治療すれば良いという意見がありました

2つの意見のが出てきて私は混乱しました。

 どっちの言いたいこともわかるし、
「 どっち しようかな。わざわざレーザー治療する必要ないのかな。でもやっぱり気になるな」
と思いながら数日過ごしました

3.皮膚科に行く

「悩んでいても仕方ない。 専門家の話を聞こう!」と思い、皮膚科に連れて行きました

結果的に皮膚科は2つ行きました

1つ目の皮膚科では、
「まだ赤ちゃんであるため、様子を見て10歳ぐらいになった時に、あざが残っていて、気になるようであれば、それからレーザー治療すれば良いのではないか」と言われました

結果に少し不が腑に落ちなかったので、皮膚科をもう一つ 尋ねてみることにしました。

2個目に行った皮膚科では、
「腕の異所性蒙古斑(青あざ)は濃いので自然に消える可能性が低いのではないか」
と言われました。
「気になるのであれば 大病院に紹介状を書くから、レーザー治療しては」 と言われました


4.レーザー治療を決意

2個目の皮膚科で書いてもらった紹介状をもとに、大病院でレーザー治療することに決めました。

決め手としては2つあります。

・皮膚科の先生に消えにくい 青あざであると言われたこと
消えにくいのであればできれば 目立たないようにしたいなと思いました

・育休中に治療を終わらせたい
 大学病院でしか、レーザー治療を対応してないので、治療には手間がかかります。
時間に自由の効きやすい、育休中に治療を終わらせたいと思ったのも 要因の一つです。

5.大学病院で治療へ治療は長期戦

1回目

皮膚の状態を見て、
・青あざは異所性蒙古斑である
・レーザー治療が効く
・レーザー治療の副作用
などの説明を受けました 。
受付〜会計まで1.5-2時間程度でした

2回目

実際にレーザー治療を受けました。受付〜会計まで1時間程度でした

3回目 

3回目はまだです。
2回目の3ヶ月後に、2回目のレーザー治療を行います。

その後、あざが薄くなるまで レーザー治療を繰り返すようです

事前に知っておきたかったこと


最後に 、私が異所性蒙古斑で事前に知っておきたかったことを3つ書きます。
地域による差があると思うので、あくまで 一例として読んでください。

レーザー異所性蒙古斑
①レーザー治療まで時間かかる
②大病院でしか対応してくれない
③保険適用できる
※地域によります

①レーザー治療まで時間かかる

私の場合、レーザー治療するまでに4ヶ月間ほどかかりました。

また、 レーザー治療が始まっても レーザーは3ヶ月ごとに打つため1年ほど長期間の治療になると予想されます。

あくまで 一例ですが 私が 治療までかかった日数を書きます。

6月中旬 近所の皮膚科受診
↓1ヶ月
7月下旬 大学病院(1回目診察)
↓3ヶ月
11月上旬 大学病院(2回目レーザー治療1)
↓3ヶ月
2月上旬 大学病院(3回目レーザー治療2)

近所の皮膚科に行って、パパッと レーザー 当てて、 すぐ治るものだと思っていたのですが、 意外と時間がかかることに驚きました

②大病院でしか対応してくれない

レーザー治療が主な治療方法ですが、 近所の皮膚科でできると思っていました 。
しかし幼児に対するレーザー治療は大きな病院でしか対応していないことが多く、私も大学病院に行くことになりました

これは地域差があると思うので、大都会であれば近所の皮膚科でも対応しているかもしれません。
大学病院に行くかもしれない前情報があったら良かったな、と思いました

③保険適用できる※症状による

異所性蒙古斑の治療で、保険適用できたことが意外でした。

 レーザー治療というと、 美容皮膚科をイメージしていて、お金がかかるのかな。と前は思っていました。

 しかし、 症状にもよりますが 、保険適用できるものもあることを知って驚きました。

詳しくは、皮膚科の先生に聞いてみることをおすすめします。

まとめ

赤ちゃんの腕にできた青あざ治療(異所性蒙古斑) のレーザー治療について、経過を書きました。

こちらの記事は、1人のママが体験したことをや調べたことを書いた記事です。

 私は医療関係者ではないので実際に気になることがあれば、皮膚科の先生に相談してください。

同じような症状で悩んでいる方がいたらただの参考になれば嬉しいです 

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