誰もこない対面授業

文科省は，大学を開け，対面授業しろと言っている．オンライン講義がある一定割合をこえる大学について，大学名を公表するとも言った．

なぜ？オンライン講義をメインにしている大学が公開される理由は？

どこにも何も本当のことは書かれていないように思う．思うけど，その実，現場の教員として感じるのは，対面授業をしろよ，オンラインなんてやってる大学はその名を全国に知らしめて吊し上げるぞ！という感じの意思．
な

フラッシュバック

涙と過呼吸が止まらない，黙ってるとより止まらない．誰かに吐き出したいけれど，吐き出せる時間でもないし，相手もいない．

何がトリガーだったのかわからないけれど，手放してしまった息子を産んだときのことが思い出された．分娩台の上で痛みに耐える私に

まだ生まれないの？

そんなに痛いの？？

まだ生まれそうにないんでしょ？

じゃぁまだそんなに痛くないじゃん？

なんなの？心配して欲しいの？？

だか

自粛が解かれたからといって，真夜中に外で騒いでいいわけではない．うるさいなぁ．小中学生と違って大学生は行動範囲が無限大だから，簡単に大学の講義を元に戻そう！みんな集まれ！ってやめて．退官間際の教員滅亡計画？？凍結してる人事動き出すのですか？？

お客様は神様です，って言う考え方は間違ってるとまでは言えないけれど，神様らしい振る舞いをしなければお客様にはなれないのではないでしょうか？誰でも何でも神様，ではないでしょう．
大学では単位は授業料の代わりに必ずもらえるもの，ですか？？神様だから？

人の死について目が覚めてしまって考えてるけどなんかまとまらないから，とりあえず書く！

タイトルがひどい，ごめんなさい．

色々なところでSNSの色々が問いただされているけれど，教師という職業の人たちはもっともっと前からこのSNSという名前の見えない敵と戦い続けてると思うのです．

単純な本人への誹謗中傷や嫌がらせから，家族へのことまで，各学校の教師も大学教員も公の人であるという扱いがなされ，これを苦に教員が亡くなったとして，精神に異常をきたしたり，単純に病気になって働けなくなったと

なんで大学教員になったの？

研究ができればなんでもよかった．楽しいから．好きなことを好きなだけやりたいと思ったから．すごいとすごくないとか，他人の主観の判断なんてどうでもよくて，ただ自分として芯のある筋の通った研究ってものを楽しくやっていたいと思った．

それができるのが大学教員だと思った．

私の知ってる大学の先生は，みんな楽しそうで辛そうで変な人だった．でもみんなカッコよかった．教授になりたい！とか，そういうのじゃなくて

人の命がかかってる時は，やりすぎということはないと思う．なのに，それはやりすぎ，ヒステリーと言われるのはどうしてだろう．めいっぱいやらずに大切な人を失うと，後悔しか残らないのに……目先の見栄えのいいこと，に人は惹かれる．気にしない，前を向いて大切な人を守ろう．

あとで記事にしようと思ったけど，忘れそうだから．．．今日の研究室での大事な話「研究室内恋愛について」のボスの提言（笑）．研究室の学生は，娘であり息子であるので，その彼氏彼女がおかしなやつだと私はキレる！という，親バカ（指導教員バカ）のお話．．．記事にするほどではないか．．．

春だから．．．

めちゃめちゃに寒くなりました．せっかく，やっと桜が満開になったのに（と言いつつ，写真はひとのもの．．．場所，バレちゃうかなって（笑）），バレてもいいのですが，学生に迷惑がかかったらこまるかなぁ，なんて．去年も毎日書くことを目標にしたような気がするnote，今年こそは，毎日じゃないにしても思いついたから書かないと，と思っています．研究室のwebとかなんとかを整備しつつ，学生とのオンライン会議とかして

「学びたい」は止められない

前回の記事で，
「学びを止めない」止めているのは誰だ？
というタイトルで書きましたが，長くなってきてなんだかなぁと思ったので（笑），内容を2つにわけることにしました．普段なら，タイトルも（2）とかするんですが，なんか違うなぁとおもって，タイトルも違うものにしてしまいました．けれど，前回の続きですので，みなさまそんな感じで読んでください．

2時間考えた結果を，18時に集合した院生に伝え，さて．．．

学びをとめるな！止めてるのは誰？

そしてオンラインになった．
に書いたように，全ての教育機関において「学びをとめるな」を合い言葉にオンライン講義，オンライン授業，オンライン学習塾．．．
親は，たくさんの宿題に埋もれ，家事の合間に子どもたちの勉強の先生をしなくてはならなくなった．多くの学校で，オンライン授業（特に低年齢では）が難しく，未学習部分についても，家庭に，親にのしかかることになった．
のしかかる，は表現がよくないかもしれない

そしてオンラインになった

みんなが，です．
私はずっと，オフラインとオンラインをその境界線なしに使ってきた，と思っている．
出産と研究が同時に進む，子育てと研究，教育が同時にすすむ．．．どこででも，どこからでも仕事ができないとダメだったし，そうあることがふつうで育ててくれた，両親や師匠がいたから．．．

しばらく，忙しくて何も書けずにいたけれど，書きたくなったからまた書いてみようと思ったのですｰ！

井の中の蛙にはわからない

わたしは，産まれてから居住地が北海道以外になったことがない．社会人になってもなお北海道から出ていない．

大学入学時，半分以上は道外に出て行った．

就職，転職，転勤などもあって，ほとんどが北海道から出て行った．理系の技術者にとって，北海道は働く場所が少ない．さらに，アカデミックとなると，その大学の数は限られる．​

・何を食べても美味しい！
・空気がきれい
・景色がいい
・自然がいっぱい
・観光

リケジョ（2）ー特別な生き物なのか

特別じゃない．

けど，頑張っている生き物だとは，たまに思う．あたしの場合は，単純に流れ着いただけだし，他に取り柄もないからという気もするけれど．まわりの仲間たちは，みな器量も良い・・・職業はCAです，と言われたら，たしかに！と言える感じの方も多い．何が言いたいかって，見た目を武器にしても生きていけるのに，わざわざ，やっかみばっかりの世界に身をおいて・・・と．頑張って生きているよ．

それも，最近

リケジョ（2）←すでに略す．．．を書きたいと思ってはや・・・noteを毎日書くことを目標にしてみようかなと思う，好きこそものの上手なれ，好きだから書くんですよ．リケジョだけじゃなくて子育てつれづれも．毎日が冒険だから．久しぶりに子どもたちと離れてみてわかったことがある．

技術は人がhappyになるためにあるのでは？楽をするためじゃない．ラクの意味が違ってきてる．最近のラクは他力本願．できなかったら人のせい．あたしが知っているラクは，ラクするために何倍もの努力，工夫が必要というやつ．いつから変わったのだろうか．