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ママ休カイゼン報告:お客様の声は商品づくりの原点。あるご意見から生まれた新メニューって?

こんにちは!ママの休食商品開発担当のもぎーです。ママの休食は、「お客様と一緒にサービスを創り上げていく(="共創")」という考えを大切に、商品・サービスの改善に努めています。

お客様から頂いたお声を反映した商品開発・改善の取り組みについて、今回は、5月10日出荷開始となった新メニューの事例を元にお話させていただきます。

お客様のお声から学ぶ商品づくり

私たちは、LINEや電話、SNS、時にはインタビューなども行いながら、様々なツールでお客様と接点を持ち、日々沢山のお声をいただきます。嬉しいお声から、厳しいお声やご意見まで様々です。嬉しいお声は私たちの大きな活力・励みになります。反対に、厳しいお声も、私たちに貴重な気付きを与えてくれます。ひとつひとつのお声をチーム皆で受け止め、アイディアを出し合いながら、よりお客様の目線に立った商品・サービスの改善に取り組んでいます。

▼お客様の窓口であるCS担当あけみんの想い


商品は、お客様のお声・ご意見を元にどんどんブラッシュアップしていきたいと思っています。先日発売となった5月の新メニューについても、頂いたお客様のお声をベースに開発いたしました。どのようなお客様のお声をどのように商品に反映したか、ご紹介いたします。

カイゼン1:副菜かぶりを85%削減しました!

寄せられるご意見中で最も多かったお声のひとつが、「メニューバリエーションの少なさ」。ママの休食では、2-3か月に1度、約4種の主菜メニューを増やしていくことでバリエーションの充実を図っています。しかし、お客様のお声を深くヒアリングしていく中で、「バリエーションの少なさ」は"主菜メニューのバリエーションの少なさ"だけではなく、"副菜メニューのバリエーションの少なさ"にも原因があることが分かりました。ママの休食のお弁当は、副菜の品数を多く設計していることもあり(主菜1種に対し副菜4種)、主菜は違えども副菜がAお弁当とBお弁当で被ってしまうというケースがよくあったのです。

そこで今回の新メニューでは、副菜の品数を増やし、お届けするお弁当同士で副菜が同じになることがないよう組み合わせを工夫。副菜のかぶりを従来比85%削減しました。

カイゼン2:ご家庭で馴染みのあるメニューを増やしました!

こんなお声もありました。

ハーブやスパイスなど普段あまり食べ慣れていない食材使ったメニューは、私は美味しく頂いていますが、子どもや夫がなかなか食べてくれません。ひとくせあるメニューも嬉しいのですが、家庭で馴染みのあるメニューもあると嬉しいです。

そこで今回の新メニューは、”家族皆で食べられる”をテーマに、ご家庭でも馴染み深いであろう定番メニューや、メニュー名から味の想像がつきやすいメニューにしました。

▼メニューの一部をご紹介
<主菜>
・ねぎと生姜香るサバの香味ソースかけ
・じっくりタレ漬け豚の生姜焼き
・ジューシー鶏のさっぱり梅ねぎ焼き etc...

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<副菜>
・じゃがいもと枝豆のきんぴら
・かぼちゃのそぼろ煮
・ほうれん草としらすのお浸し etc…

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お客様のお声は私たちの財産であり、原点

このように、お客様のお声を元にした商品開発を行っています。今回は新メニューについてご紹介しましたが、今後既存のメニューにつきましても副菜かぶりの削減や味の微調整を行うなど、お客様のお声を元に品質向上に努めてまいります。

まだまだ走り始めたばかりの”ママの休食”。商品開発だけでなく、サービス全般に関しても、私たちはお客様のお声を軸として、お客様と一緒に”ママの休食”を創っていきたいと思っています。どんな小さな気づきでも構いません、お気軽にご意見やご感想をお寄せください。お客様のお声は、私たちの財産であり、原点なのです。

▼副菜かぶりを改善した新メニューは5/20までお試しできます!

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