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32才、東京で無職になるの巻。

おはようございます!

大阪府貝塚市で
農家がつくる おばんざい屋さんの運営をしたり
未来とつながる 体験農園MALUファームを運営している
MALU。-農家のえんがわ-の、農場長のりこです。

本日のテーマは「32才、東京で無職の巻。」です。

30才で教師を辞め
不動産会社も3ヶ月で辞め
実家の農家やパン屋でバイト生活。
不安でどん底の頃に屋久島へ行き
「自分らしく生きる」ことを決めた。

住宅メーカーにて派遣社員を全うし
ある1冊の本がきっかけで
2018年6月上京し、パン屋に就職。

怒涛のパン屋でのお仕事が半年すぎたころ
異業種交流会で出会った人に
「パン作りの知識が足りてないので
 学校へ行こうか迷っている」と話したところ
こんな質問を投げかけられました。

「あなたは、経営者になりたいの?
 それとも、職人になりたいの?」

その時の私は迷わず「経営者です」と答え
さらに「いつまでになるの?」との質問に
迷わず「35才です」と答えていました。

35才でパン屋の経営者になるには
技術以外にもアンテナを張るべきことが
たくさんあるのでは?と考え
パンの学校へ行くのはやめて
現場で働く経験は十分だと思い
パン屋も辞めることにしました。

そうです、私は東京でも無職になりました。

色んなアルバイトで食い繋ぎながら
ある日喫茶店に一日中こもって
自分の将来持つお店のことを妄想しました。

場所、広さ、時間、商品
値段、従業員、時給、家賃などなど

商品のことを考えていると
そこには野菜の販売もすることになっていて
やっぱり私のルーツは野菜なんだと再認識。

でも待てよ?
私そんなに野菜買ったことなければ
実家のもの以外食べたことないかもしれない。
野菜のこと、全然知らないじゃないか!
よし、次は八百屋だ、八百屋で働こう!

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今日はここまで。

次回は、「32才、東京で八百屋になるの巻」です。

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