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30才、無職、どん底の時の話。
私がチャレンジしたこと、今していること、これからしたいことをシェアしたり、チャレンジする人を応援するチャンネルです。
よろしくお願いします。
本日のテーマは「30才、無職、どん底の時の話」です。
30才で教師を辞め
不動産会社に就職するも3ヶ月で挫折。
実家の農家を手伝いに行ったり
食パン専門店でアルバイトしたけど
もう少しの安定を求めて
派遣会社に登録。
エントリーするも書類で不採用。
季節は9月。
頼みの畑仕事は閑散期で、お呼びでない。
本当に無職になりました。
今まで、先生!先生!って
人に囲まれる生活だったのが
1日中一人暮らしの家の中にいて
誰とも話さない日々。
不思議ですね。
誰からも呼ばれない、必要とされないと
朝起きることもできなくなってきて
ろくにお腹も減らないから
変な時間にちょこちょこ食べて
夜眠くならないから遅くまで起きて
また朝起きれない…
やばい!これは昼夜逆転してしまう!
ということで
寝る前に「明日やることリスト5個」
書くことにしました。
○時に起きるとか
映画見るとか
FPや簿記の勉強をしたりしました。
そんなある日、ふと自由な時間と
自由に使えるオーブンがあることに気づき
「よし、パンを焼いてみよう」と思い
母親に1回だけ一緒に作ってもらいました。
それから自宅に戻って
黙々とパンを焼く日々。
幸せな香りが部屋中に広がり
ずーっと膨らむパンを愛でていました。
ほんとにかわいくて美味しい❣️
パン作りのおかげで
自由な時間に区切りができて
生活しやすくなりました。
時間割ができたみたいな☺️
そんなこんなでなんとか保っていたけれど
毎月毎月減っていく貯金を見るのが
怖かったです。
私はこのまま1人で死んでいくのかな。
それなら自分で終わりにするか…
なんて寂しい考えをすることも。
待てよ。
どうせ死ぬんだから
この貯金大事においてても仕方ない!
盛大に使ってやろう!
やり残したことがないように
やりたいこと全部やろう!
ふと、携帯メモの中に
「旅行に行きたい所リスト」を発見!
そこには、「屋久島」と書いてありました。
その日、1週間後に屋久島行きの
往復チケットを取ったのでした。
今日はここまで。
次回は、「30才、無職、初めての屋久島1人旅」
でーす!
#起業
#チャレンジ
#挑戦
#30代
#屋久島
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