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花契約

カードリスト(2024/5/8版)

フラウを1ターン目で手元に置けないと動きが大幅に遅れて致命的なので、置くトリガーになるコスト4以下碧雷カードを優先的に採用、フラウがいないと使えないカードは評価を下げて考えている。

採用カード

・フラウ
 契約枠。先攻なら碧雷ネクサス、後攻ならそれ+コスト4の生き物たちを出せば手元に置ける。バトル時効果で序盤からギガガルレイヴXVやエクレルモンキー等をただ出ししてアドを取るほか、詰めの場面ではカイザーアトラスXVを素出しすればリザーブ以外のコアを縛れる。事故って手元に置けない際は手札交換もできないためストレスがすごい。2枚以上は要らない。

・ボタニメイデンフラウ
 C3以上で自ターン煌臨。煌臨時6枚開いてブルームステムかテッポウナナフシを出せ、残りはトップかボトムに戻す。ボトム3枚はエンゲージ効果で回収できるから必要なパーツを大量に引き込める。OC7で自分以外の碧雷を回復できるため素出ししても仕事できる。パーツ集めに非常に有用だが無くてもリーサルは組めるので泣く泣く2枚。

・フラウブルーム
 C6以上アタステ超契約煌臨。煌臨時にコア3つボイド送りと引き換えのハンデスを青天井で行える。これで全ハンデスを狙い諸々のロックと合わせて確実にフィニッシュを決める。ドローしまくる相手だと無理なので相手を選ぶため2枚。3枚のほうが気軽に捨てられていいけど本当に枠がない…

・ヒトツメ
 C3以上で煌臨だが、C4以上で置いたつもり煌臨ができるのでほぼほぼそっちで出す。ライフを一撃で持っていかれない限り全回復する最強の受け札。1枚は抱えておきたいので3枚だが2枚もありか?

・カイザーアトラスXV
 C7以上自ターン煌臨。アタステでリザーブ以外のコアを縛れる。常時効果なので煌臨せずともフラウのアタック時に踏み倒せばフラッシュ前にコアロックできる。雷雲平原のミラージュでフィールド以外のコアを縛れるのでソウルコア以外完璧なコアロックが成立する。顕現も神技・契約技も1コス払って出す系も全て無力化できる。花契約では非常に希少な除去効果持ちだがバーストを踏みたくないし適当に使うべきではない。ダブシンも相まってフィニッシュ力を爆発的に高めるが重いため2枚採用。

・エクレルモンキー
 出して殴るだけでカウントとコア+2でき、C4以上でネクサスも重疲労させることができる偉すぎる猿。ネクサスの重疲労はこいつしかできないので大事。神速で防御にも使えるのがさらに強い。もちろん3枚。

・フォレナテュール
 Xレアの猿もどき。コモンの猿より弱いがアポローンの契約技範囲外になるところと序盤からバースト封じて殴れるところだけは良い。6枚目の猿として採用。

・コッペリアワスプ
 4枚オープンして花契約か緑ブレイヴをサーチする。サーチ範囲が広すぎるので何かしら拾える。ターン1だがアタック時にも使えるので生き残ればもう1回使える。このデッキで無条件に手札増やせるのが弱いわけがないので3枚採用。

・ギガガルレイヴXV
 コスト8だがフラウのためにコスト偽装して出てこれる。碧雷を並べれば大量コアブーストが狙え、フラウブルームの御膳立てができる。メインなら出す前にブルームステムを分離しておくとよい。Lv2ではシンボルが増えるので合体込みで3点狙える。一応ライフ3以下で煌臨し全体疲労できるが本当にピンチの時の防御に使うくらい。序盤から握っておきたいので3枚採用。2枚でもいいかもしれない。

・エクレルピーコック
 オープンされても使えるバーストで3体疲労させつつ召喚し1カウント&コアブする。フラウを置けない時に伏せれば相手ターンに開いてフラウを置くことができる。碧雷バーストにも色々あるが想定する状況的に場にスピリットはいないので手札増加時を選んだ。一応の防御札としても役に立つ。

・ブルームステム
 エンゲージブレイヴ。下から3ドローと地味めだが、ボタニメイデンで予約すればトップ6枚3サーチに化ける。素のフラウに合体しても効果を使えないことは忘れてはいけない。合体後はカウント3につき1体重疲労、カウント6以上で防げない化、バースト効果封じと殺意の塊になる。これで3~4体重疲労してブロッカー壊滅、各種防御札封じで無抵抗の相手を2回ほど殴れば相手は死ぬ。当然3枚。

・テッポウナナフシ
 シンボル付き手札交換ブレイヴ碧雷なし。ただそれだけだがパーツ集めには欠かせない。手札交換効果は任意。打点追加もあり強力だが初手でフラウを置けない時は本当に役に立たないため2枚のみ採用。ただ手札交換は本当に重要なため検討の余地あり。

・アロスピア
 シンボル無し手札交換ブレイヴ碧雷あり。こっちは後1召喚→フラウの効果を先に処理することで手札交換を通せるのが強み。アタック時にカウント盛りながら重疲労もできるのはまあまあえらい。ナナフシとは一長一短のため2枚採用。

・メロラウアの花畑
 先1で置きたいネクサスNo.1。ほとんどただの命の果実だがライフ7かつヒトツメのいる花契約ではリソース確保に最適な効果。バースト封じもあるがブルームステムがあるしほぼ使わない。重複するし初手に欲しいから3枚採用。

・グルナバートの大滝
 配置時カウント+1。Lv2でC6以上だと重疲労したスピリットとネクサスを封殺する。耐性やバフをばら撒くやつ、厄介なメタ効果持ち等を封印して動きを通したり時間を稼いだりする。とりあえず3枚。

・雷雲平原
 ミラージュでフィールド以外のコア縛り。ネクサスとしては碧雷アタック時カウントかコア+1がかなりありがたい。3枚採用だが1枚減らしてもいい枠。

採用候補カード(一部)

・オラクルⅥ ザラバーズ
 ボタニメイデン、ワスプのオープンで勝手に入る防御札。即座のバトル終了は単体だと微妙だが、トラッシュのブルームステムを拾える唯一の手段でもある。ドローが弱いこのデッキだとかなり入れる価値はあると思う。

・オーバーラバーズ
 手札保護付きでノーコストで耐性貫通ボトム送りが使える。悪くはないと思うが入れる枠がない。ミラージュ効果でフラウを召喚できるのは強そうに見えるが手札から出すのは論外なので事故率軽減にはあまり役立っていない。

・モーレンカンプ
 耐性持ちのスピリットが場を離れた時バースト。2体までボトム送りにできるが誘発効果を踏みたくなければ0体指定でいい。トラッシュ3枚除外で無限に殴れるため、ハデスのリソースを削りつつ殴れる。ハデスメタに寄せる花契約ならエース。

・遺跡草原
 ライフ減少時ドロー、トラッシュ封じ、手札保護とほしい効果てんこ盛りネクサス。維持コアの多さはコアブでカバーする。碧雷がないことだけが悔やまれる。

・緑に飲まれた寺院
 ドローと限定的トラッシュ封じでだいたい遺跡草原。2枚目以降のハデスやディザスター等を止められないのは痛い。

・命の果実原種
 ドローに加えてバーン封じまでついているが、バーンが得意な赤相手にこのネクサスが割られず残るとは考えづらい。転醒は条件的に考えなくてよさそう。

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