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リアル・キャンプ

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魚と釣りと自然をこよなく愛する夫。 雨が降れば学校を休むほどインドアの妻、わたくしは、 まったく共感することなく、夫愛用のテントをスキあらば 捨てようと目論んでおりましたが、、…
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#ダッチオーブン

追記「シン・ダッチオーブン降臨」

note公式マガジン「買ってよかったもの」&「アウトドア」記事まとめに 「シン・ダッチオーブン降臨」を追加していただきました! ありがとうございますo(^o^)o ライトステンレス製は 美味しく料理(夫) そして簡単に洗える(妻) 優れモノです! 追記としてオールステンレス製との違いも記載します。 ライトステンレスと従来のオールステンレス。 どちらも、汚れが落ちやすくて、錆びにくいというメリットは同じです。 違いがあるとすれば、やはり20パーセントもライトの

シン・ダッチオーブン降臨

(文字数約1,000文字) 初代「鋳物製」ダッチオーブンは現在、夫の実家で引退 待機中である。 シーズニングはしっかりしておいたし! 正直、毎度毎度のシーズニングが大変過ぎて、鋳物製はキャンプへ持って行かないことにしたのだ。 ただ、ダッチオーブンで作るビーフシチューは絶品である! キャンプデビューしてすぐ、何も分からないまま冬キャンに突入したのだが、どうにか生き延びられたのは熱々の食べ物があったからだ。 (注:電源サイトで電気毛布があったからです) 今季も、もちろ

キャンプのエプロン

実家に誰も使わない、誰がいつ何のために買ったのか不明のエプロンが一枚あった。 タグも付いていない、無地のダークカラー。 やたら大きなポケットが前面に付いている。 丈も長くて、膝が隠れるほどだ。 貰い物なのかもしれない。 なぜ使わないのかというと、料理をしないから、ではなく、生地が厚くて、ゴワゴワしているせいだ。 普通の家庭用エプロンは、ふんわりと薄く軽い生地で事足りてしまう。 正体不明のエプロンは、帆布生地で作られている。 重くて肩が凝りそうなので、長らく放っ

ダッチオーブンよ、しばしの別れだ

私は自他ともに認める超インドアだ。 どんなに晴れていても、キャンプ以外では家にいたい。 そんな人間が、初めてダッチオーブンを知ったのは、15年ほど前。 NHKの「アウトドア入門」という番組をたまたま観た時だ。 ダッチオーブンなるもので調理をするという。 真っ黒くて、重量感溢れる鋳物の鍋だ。 プロの指導のもと、河原で料理が始まった。 蓋の上にも豆炭を乗せていたのが衝撃的だった。 ワイルドだー! 出来上がったローストチキンやポテトは、こんがりと香ばしい色に仕上が