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推しとオンラインで通話した話

なんとわたしヨントン(オンライン通話会、なんと推しと喋れる)当たったんですよ、、、、。前回の日本盤出たときも特典にヨントン申し込む権利がついてて、そのときは普通に落選、そんな簡単に海外の人気のアイドルとは喋れないわな〜、、、と現実を思い知ったところだったんですが、、、今回は当たった、、、3枚しか買ってなかったのに当たった、、、前回何枚買ったと思ってんのよ!3枚で当たるときは当たるんやな、、、と。。。

当たったときのこと

オンライン通話会の当落はCDについているシリアルナンバーを指定のサイトで入力するとその場でわかる仕組みになっています。
俺様がシリアルナンバーを入力した日は、職場でちょっと重大な事件が起きていました。取引先が起こしたトラブルに巻き込まれ、俺はほかの全ての仕事を一旦ストップし、ボスからの指示を待っていました。が、ボスからの指示が全然こない、ヒマ、仕事場は大騒ぎなのに、ヒマ、暇すぎて俺は業務中にシリアルナンバーの入力を始めました。ビルボードチャート1位をとるようなグループだし、まぁ当たるわけないやろうし、と思いながら1枚目のシリアルナンバーを入力。するといきなり「当選」。

は?当選???????!!!!
職場では起こったトラブルについて大騒ぎなのに、俺はいきなり当選。嘘でしょ?!マジで?!と思っていたらメールが届く。↓

当選している。ヤバイ、ヤバすぎる、推しと目を合わせるなんて無理だ!!!!え!!!!嬉しいけど!!!!!俺は!どうしたらいいのか!!!!!

準備したこと

①部屋の片付け
推しとの通話はビデオ通話なので、部屋が汚いのはマズイ!入念に片付けました。
②何を話したいか考える
これ1番難しかったです!推しと話せるのは30秒だけでした。30秒って逆に何話したらいいのかわからない!オワッタ!!!!!!と思っていたところ、アイドルオタクの先輩(実際には大学の後輩なんだがオタクとしては先輩なので)がコツを伝授してくれました!!!!本当にありがとう!!!、、
③韓国語と英語の練習
今回話せるメンバーは二人とも韓国系オーストラリア人のため、英語と韓国語を練習!!韓国語は挨拶くらいしかわからんが、英語は任せろ!俺は国立大のアメリカ文学専攻で英語対応のコールセンターでも働いたことがあるのだ!英語は得意だ!と思ったんですけど、よく考えたらそれは10年以上の前の話で、もう全然喋れないんですよね。何も喋れない。ヤバイ。潔くオンライン英会話に登録しました。
韓国語もいつか話せるようになれば、くらいのノリでちょっと勉強してたんですが、「いつか」じゃダメ、すぐに話せるようにならなければならなかったのです!!!!(???)

そして当日!

朝の8時に起床する予定が、起床どころか一睡もできずに朝。顔が腫れとるしデコの肌も荒れとる。13時くらいからヘアメイクと服選びを始めました。とりあえずいつも通りのメイクと服でいこう!としましたが、ツインテールゴスメイクって、どうなの?え?30代なのにツインテール?大丈夫?嘘でしょ?大丈夫?とか思っていたらそのまま時間に。俺はツインテールゴスメイクで推しに会うことになってしまいました。

いや?まぁ?可愛いか?大丈夫か?可愛いからOKだな!よし!頑張るぞ!!!!

本番が始まった!

スタッフさんからの本人確認書類のチェックを終えそのまましばらく待っていると、突然画面にバンチャンとフィリックスが、バーン!!!!!と登場。

バンチャン🐺
フィリックス🐤
一睡もできなかったボク→🧟‍♀️

🐺🐤「こんにちは~」
🧟‍♀️「こにちは、、」10秒ほど放心

🧟‍♀️「雨ッ!大丈夫ですか?」
🐺🐤ちょっとだけ驚いたような表情で「ああ!」
🐺「すごい雨」
🐺🐤「でも僕たちは大丈夫!」
フィリックスが👍のハンドサイン

🧟‍♀️「無事で良かった、お仕事忙しいと思うけど身体に気をつけて」
🐺🐤「ありがとう!バイバイ~」👋
🧟‍♀️「ありがとう、大好きです~」👋


韓国語も英語も通じた

韓国語も英語も練習の時間があまりなかったので、俺の発音で通じるのか不安でしたが、ちゃんと話せました!ありがとうオンライン英会話教室!ありがとうケリー先生!(←大学時代の発音の先生!

会話中の韓国語と英語の配分はだいたいこのときと同じ感じでした。↓

ヨントンから数日経って

いまだに3分おきに「俺は推しと喋ったのだ、俺はビルボードチャート一位の作曲家プロデューサーと喋ったのだ」という事実を思い出し、「ぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」となります。

結論:ヨントンは存在し当選者も存在する

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