見出し画像

スワロースポーツMGに参加してみて

3/18(土)-19(日)スワロースポーツさん社内MGに参加して来ました。
MGはもちろん、会社見学、社員さん&参加者の皆さまとの交流で充実の2日間のまとめを。

移動は、宿のある池袋から池袋線→豊島園駅。その池袋駅が初見殺しの迷路状態。地下に降りてから乗り口まで5分以上歩く、地下にも街が広がっている感覚。

参加者33名のうち、初対面は29名。スワロー社員さんとゲスト参加が半数ずつの割合。みんな前向き思考なので、会場全体が活気に溢れている。

インストラクターは、10年前の東京MGに通っていたとき同期の秋山さん、大畑さんがコンビでご活躍。(昔の岩岡さんは・・・と昔話で盛り上がる。)
第1期&ルール説明は、丁寧で分かりやすく、初心者の方も安心。しかもテンポも良い。時折、スワローさんの事例を交えて説明いただけるのが新鮮で嬉しい。

スワロースポーツとは・・・

東京都練馬区に本社を置く、野球用品のネット販売および関連商品の販売されているスポーツ用品店。

↓オンラインショップHP

↓店舗ベースボールセレクトHP


経営理念の浸透

野球の楽しさや喜びを提供します。
当社に関わる全ての人の幸せと満足を追求します。
→野球を通じて、みんなを幸せに!
いい会社にはいい理念があり、浸透しているということ。

社員さんが皆、好奇心と自主性に溢れている。

3部門、7チームごとに、ビジョン、目的、目標、手段を各自で策定・実施している。自分で決めて自分で実行するから、自主性も高まる。

カスタマーサポートチームでは、少ない割合ながらも、可能性クレーマーにならないような取り組みをされている。

デザインチームでは、野球未経験の社員さんもご活躍さえており、素直さの資質が驚くほど高く、採用に力を入れていることがうかがえる。数年後にリリースの企画もされており、販売の枠を超えたニーズ獲得を準備されている。

発注と在庫について

スポーツ用品業界は、メーカーが在庫を持たない傾向になっているそうで、計画的な事前発注で在庫をしないと、チャンスロスを起こすとのこと。バイヤー部門の綿密さと、仕入金額に驚く。

MGの実践活用

停滞在庫品グローブに希少価値性を付けることで、自社&ユーザーがwin-winになる販売の成功。
それだけでは留まらず、工夫事例の水平展開でガッチリ!している。
→付加価値を見出す。疑問に思う、考える、ひらめき。ピンチをチャンスへ。
→学んだ、理解したで終わらない。実務に応用する。

P・V・M・Qを用いた要素法が社内共通言語化されており、
同じ利益なら、時間を半分に。同じ時間なら利益を2倍に。を意識・実践され生産性が向上。
残業時間が減少し、より働きやすい職場へ。

リアル店舗の運営

隙間の時間でオフィス&店舗の見学もさせていただけた。オフィスの上階フロアには、グローブ専門のリアル店舗を備えており、実際に手に取って確認できる。
すぐに使える湯もみ型付け加工も人気で、付加価値のひとつになっている。(新品では固くて、馴染むのに数カ月かかる。)店内には大谷翔平さん直筆サインのタペストリーも飾られている。

まとめ

初対面の方が多いMGは、学びも刺激も多い。
会社見学もさせていただけて、いい職場づくりのヒントになる。
MG経営に本腰を入れよう!のきっかけに。


店舗ベースボールセレクト店内
5期A卓の皆さまと
ことがら表彰!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?