【polca終了】ご支援のお礼と支援総額、使用用途について

マークです。
この度はpolcaのご支援、拡散を頂き本当にありがとうございました。
今回は「お礼とご支援総額」「ご支援金の使用用途」「これからの働き方とは」についてお話させて頂きます。

【お礼とご支援総額について】

今回集まりました支援金は56000円、
そこから手数料10%が引かれた50400円がご支援総額となります。
今回は20万円を目標としていましたが、私自身の力及ばず到達しませんでした。しかしながらこれらは自身の
・宣伝不足(リターン品の提示に時間をかけてしまった)
・単純にメリットを感じさせる事が出来なかった
ことに尽きます。ご支援頂いた方々には申し訳なく思っております。

リターン品に関しましては、ご支援頂いた方に、polcaのDMで入力用フォームをお送り致しますのでご確認下さい。

【ご支援金の使用用途について】

結論から申しますと、ノートパソコンの導入を留保している状態となります。以下が理由となります。

本来、頂きましたご支援は「移動時に使用可能なノートパソコンを導入するため」としておりましたが、目標金額に到達しなかった事もありますが、
昨今のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)による移動自粛などが長期化する見込みが大きいため、ノートパソコンの導入が最優先といった状況では無くなってしまいました。

今回、導入を予定していたノートパソコンは20万円と、Windows機ではかなり高価な部類に入ります。「ハイエンドのグラフィックボード」「薄型軽量」と言ったいいとこ取りのためです。

マークは、「外部への持ち出しの容易さ」と「外部での動画編集の効率化」が両立できなければ、ノートパソコンを導入する必要性は(自分の用途では)現時点では無いと考えています。

ノートパソコン・デスクトップいずれの場合でも、現時点で優先する物はベクター画像や動画作成においての
リアルタイム編集速度・エンコード時間の短縮が最優先となります。

しかし、頂いたご支援金をそのまま塩漬けにするのは投資と言った点ではよろしくなく、ご支援を頂いた方々が望む(と私は思っている)、クリエイターとしての活動の強化をするためにも、ノートパソコンの導入を遅らせ、
デスクトップ用に高性能なグラフィックボードを購入に投資する事を検討しています。

重ね申しますが、現時点での最新機種のノートパソコンを購入することは、外出時の持ち出しが圧倒的に減り、塩漬けにしてしまい無駄になってしまいます。PCは都度最新モデルが発売され、現在購入予定のモデルに関しましても次第に型落ちとなり販売価格も変動致します。

イラスト15

ご支援頂いた方には申し訳なく思いますが、現在の状況を鑑み、できるだけ有効に使用させて頂くためご理解下さい。

【これからの働き方とは】

マークは屋号として「Makunouchi(幕ノ内商会)」と名乗っております。
これはくだらない理由ですが、先にお話したケロ江ちゃんの事故もあり
「マークはおうちでお仕事がしたい」というのをもじり、
「マークのおうち」→「マークのウチ」→「マクノウチ」
となったものです。あわせて、マークの器用貧乏さを様々な方向に活かしたいといった技術の「幕ノ内弁当」のようでありたいといった意味もかさなり、それを名乗るようになりました。

現在、世界はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症、以下コロナ)で
多くの界隈で活動自粛を求められています。
マークはこういった事象を予測していたわけでは一切ありませんが、たまたま自分の決めた働き方が、現在求められている働き方に合致しました。
しかし、世の中のすべての人が自営業で仕事を行う事は不可能ですし、
すべての裁量が自分にあるという事はとてもポジティブになれます。
そういった意味では自分の環境は本当にありがたく思います。

しかし、フリーランスでお仕事を行う事はサラリーマン時代とは違うストレスがかかり、実際の収入も本当に少なくなりました。
言える範囲で言うと、「労働時間はサラリーマン時代以下にしつつ現在の5倍を稼がなければ」フリーランスになった旨味を感じることができません。
また「圧倒的な自信がある」もしくは「どうしても家で仕事をしたい」のいずれかの信念があり、なおかつ「半年以上生き延びられる体力」がない状態では出来ませんし、失敗する確率はとても高くリスクのある行動です。

現在の社会情勢では、安易に「今の仕事を辞めてフリーで働こう!」とは、まだまだ言えません。また、贅沢品や余暇のスキマを売る商売はこういったトラブルの煽りをとても受けやすいです。
それでも自分が選んだ道ですし、手元にあるカードで勝負しなければいけません。しかし自分が親方ですので、手元のカードは増やすことも出来ます。
マークは「みんなが室内でも楽しめるコンテンツ」に注力します。
また、それは今の状況での行動であり、それは都度変化します。

【やれることは全部やろう】

最後に
話はまた戻りますが、コロナでの自粛は様々な業界に打撃を与えています。
しかし、それは全員が受けています。右や左などは言いませんが、このような状況では何をやっても、結果すべて後手後手になり、辻褄が合わなくなる事も多々あります。それに対し文句を言いたくなる気持ちもわかります。

しかし、それは「自分自身が完全にやれることをやりきった人間しか言えないのでは」と思います。

例えば、移動自粛や、足りないマスク、保障ばかりに気を取られ、根本であるウイルスの拡散防止といった点を忘れてしまい、「手洗いうがい、洗顔、身の回りの殺菌は完璧にしているか?マスクはしているか?マスクがなかったら代替しているか?」と個人で出来る対策をキチンとしているか疑問に感じる事も多いです。

これはいずれ詳しく書きたい内容ですが、サラリーマン時代に数々クレーマーなどと戦ってきて分かった事の一つとして「モメそうな話をするなら事前にしっかりと用意をする」というものがあります。
具体的に言うと「相手が言うであろうことを数パターン予測し、それらに対し相手が何を返すかを予想しながら会話する」ということです。
乱暴に言えば「揚げ足をとられないようにする」です。
どれだけ正しい事をしても、どれだけ正しい事を言っても、一つのボロで形勢を逆転されかねません。

様々な業種や生活スタイルがあるため、今苦しい状況では様々な意見があると思います。しかし、こちらがやれることをやらない上で意見することは
ただの「文句」になってしまい、その言葉の重みが無くなってしまいます。



・・・話がとても大きくなってしまいましたが、「不要不急の外出」などに文句を言いたくなりますが、「うがい手洗いをはじめ、感染予防をしっかりする」事を最優先に行いましょう。

「うがい手洗い」と「自粛による経済的な打撃」、これらを単純に並べると
事象としては「自粛による経済的な打撃」のほうがインパクトが大きく感じますが、これはそもそも比較する内容ではありません。「うがい手洗いを始めとした対策」は絶対に行わなくてはいけない事です。個人の対策はとてもささやかに感じてしまいますが、草の根運動が無い限り、感染は続きます。

マークも、今まで以上に不要不急の外出を避け、しっかりとうがい手洗い身の回りの除菌に力を入れ、今みんなが求めているアイテムを作り、絵を描いてすこしでもハッピーになってもらい、全員が幸せになれるように頑張っていきます。

とても大変だとおもいますが、みんなで頑張りましょう。


プリプリ
マーク



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