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クリスマスに届いた、とっても嬉しい素敵な贈り物

noteをきっかけにお知り合いになれたTAKAさんに歌詞を依頼していただき、なんと!クリスマスソングが届きました~!!!

クリスマスソング。作詞家なら大袈裟でなく一生に1度は書いてみたいテーマがこんなきっかけで形になるなんて!!!

ほんとに、ここまで「書くこと」を続けて来て良かったな~としみじみと😢

わたしは12月が誕生日なので先日(47)になったんですけどね。10歳の時初めて詩を書いてから、ずっと夢を見続けて、今もまだ夢の途中です。それがわたしの人生でわたし自身なんです。

ちょっと真面目にたまにやる自分語り。わたしは自分の気持ちを形にしたくて文字にしているので、曲に歌詞をつける作詞家になりたいのか??と突き詰められたら正直に言ってしまうと実はそういうわけでもないんです。そこもイマイチがむしゃらに作詞家を目指せなかった理由の1つではあると思ってます。でも、詩を書いたって、実際誰も読んでなんてくれないじゃないですか。今はSNSがあるけど特に今から20年も30年も前なんてね。文藝誌の公募も考えたけどあんなお堅い雑誌、わたしだって手に取った事なんてなかったし。わたしの気持ちを他の誰かに伝えるには、やっぱり曲に乗せるのが1番なんだろうなぁ~と思って、商業ビルの掲示板に張ってあるバンドメンバー募集の張り紙を眺めて、この中のどれかのバンドに連絡してみたらいいんだろうか??とたたずんだ日もありました。曲を聴いていいなと思った作曲家さんにSNSで連絡してみてスルーされたりもね。でも今日、TAKAさんが届けてくれました!!!また1つ、見続けた夢が叶ったな。本当に嬉しい。本当にこれこそ、この気持ちこそ、言葉になんて表せません。

TAKAさんもTwitterに書いてくださっているのですが、スケジュール的にめっちゃタイトに進めたので、曲も歌詞も今年はまだ完璧!って状態にはなってないんですけど、来年までにはね!山達のクリスマスイブに匹敵するようなやつに仕上げてみせますよ!マジで!(笑)

それと、わたしは辻仁成さんの文章が好きで、Twitterもチェックしているのですが、そこで紹介されていたエッセイがこの歌詞のインスピレーションの元となっています。曲が完成したら執筆者の方にもぜひお伝えしたいです。悲しくて、でも幸せかもしれないお話です。なんだろう?本当にわたしの筆力ではここではどう表現したらいいかわからないような感情のお話です。(なので歌詞に込めてみたのですが。)こちらもぜひ読んでみてください。

ではまたね。メリークリスマス。

追伸:エッセイをお書きになったご本人のお耳にはけっして入れられませんが…わたしがこのエッセイを読んで胸がいっぱい涙がじわ~となってから次に思った事「…そうゆうとこやぞ、ジャック。( ̄ー ̄)」ジャックさん、モテるんだろうな~( ´△`)モテないと悩んでる男性諸君は女性と交わした20年前の約束を覚えていて守りましょう!!!以上!

『いつかクリスマス・マルシェであなたと』

過ぎた日々の夢 思い出す季節
懐かしく開いた 古いダイアリー

いくつもの迷い いくつもの涙
いくつもの夜を越えて

いまは あなたの選んだ
わたしの選んだ 今日を歩いている

あなたに逢える気がしてたの
約束のクリスマス
あの日のわたしに出逢えたなら
迷わずに伝えたい この想いを

まぶしく輝く マルシェの景色に
贈り物 優しく やっと届いたの

傷つけた過去も 傷ついた過去も
時が許す未来へと続き

わたしはあなたの
あなたはわたしの 幸せ願うでしょう

いつかは逢える気がしてたの
約束のクリスマス
あの日の二人に出逢えたなら
迷わずに伝えたい この気持ちを

あなたに逢える気がしてたの
約束のクリスマス
あの日のわたしに出逢えたなら
迷わずに伝えたい この想いを