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2022.6.25のこと

この日は、お世話になってる松波さんのワンマンライブが、こちらもお世話になってる安楽寺さんであって、お手伝いで行ってきました。

先月、セーブポイントの公演が終わってから、なんだか燃え尽き症候群じゃないけど、ぼんやりしてて。とある人が亡くなったりして。よくわからないけど、死ぬのが怖いなあと思っていました。たまにあります。一年に一回くらいとか。

本番始まる前に境内で、前から話してみたかったなあと、安楽寺住職の杉本さんに、死ぬとか、生きるとか、どう考えてるのか聞いてみて。すごいタメになったんです。話して良かったというか。

そんで、この日僕は駐車場係で、ライブ始まったとき、駐車場の方にいたんです。そしたら、松波さんの歌声が遠くから聴こえてきて。
あのとき、僕が安楽寺さんて名前を聞かなかったら。安楽寺さんで旗揚げしたいと言わなかったら。さよならキャンプ立ち上げてなかったら。この場所に松波さんの歌声が響くことはなかったのかもしれないって思ったんです。
そのとき、僕は「つながり」をとても強く感じました。それは、横につないでいくこともそうだし、次の世代、次の時代につないでいく。バトンを繋いでいく。そんなことも、杉本さんと話してたので、なんかその瞬間、何かがわかった気がしたんです。
そして、松波さんの歌を聴きながら、まだ自分が知らない世界に飛び込んでいこうという、歌や松波さんの想いとか。感じながらライブを見てました。

終わって、僕が見る景色が明らかに変わってました。それは、一日経った今日も続いてます。
死ぬのが怖いなあというのがほとんどなくて、生きてる間につながりたい。つながろう。つないでいこう。そう思いました。

その後、打ち上げも参加させていただいて、ほんとに楽しかったです。
こんな素晴らしい一日があるんだなと思いました。
今日の日はずっと忘れないです。

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