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沖縄における「ワーケーションに関する調査」という資料を見つけたので、メモ

まず、資料がこれ。

「ワーケーションに関する調査」の調査結果公表について

http://www.ogb.go.jp/-/media/Files/OGB/Unyu/news/220427_1.pdf?la=ja-JP&hash=595CB0DD0B14010DE41D274F439D3B6AFD8E72B2

▼ この資料が作成された目的

沖縄におけるワーケーションを今後本格的に展開していくため

▼ 要点
・ワーケーション実施者の平均滞在日数は、11.8日。平均滞在費用は、21.5万円。
※沖縄観光 平均滞在日数は3.6日、平均消費額は、7.4万円。

・ワーケーション実施者の95.6%は、リピートしたいと回答
・ワーケーションに係る懸念事項の最多は、コスト。次に設備(Wi-Fi等)、環境(セキュリティ)と続く
・今後ワーケーションを促進するためには、長期滞在用プランの販売、オンライン会議用個室、Wi-Fi環境等の改善、利用者への周知が必要
・ワーケーション実施者の44.4%が、5日以上の滞在をしている
・ワーケーション実施者の22.2%が10~15万の費用を使い、60%の人が10万円以上の滞在費用を使っている

ここからは、考えたこと。

ここに書いてある懸念点は、概ね同意。
具体的には、エアビーで泊まった宿のWi-Fiがすこぶる悪かった。
これでかなりストレスを強いる生活を迫られた。

また、これで自分はWi-Fi環境が悪い場所にいると、かなりストレスを感じるんだな、ということが客観視出来た。

現代において、Wi-Fiの環境が人に与えるストレスというのは計り知れないのかもしれない。
逆に、Wi-Fi環境が良いだけで、ここはなんて良い場所なんだ!と思うのかも。

沖縄でワーケーション実施者向けに商売をする人、広く言うと、もてなす商売をしている人にとって、お客さんに素晴らしいWi-Fi環境を提供することは、マストなのかもしれない。

ホームページなどでも、Wi-Fiがあります、という表記はもちろん、通信速度まで書いてあると、なおCVRは上がるのかな、なんて考えた。

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