3部ソロモンについて

古代王国編というタイトルからおじいちゃんの活躍を期待した人も多かったんじゃないでしょうか。蓋を開けたら3000年前からあの感じだったんだ…というオチ
そんなソロモンについて少し書きます

サタナキアの誘惑

ソロモンの夢に現れたサタナキア。彼に誘われソロモンは夢見界のさらに奥、夢想胎界の果てまで行く…というのが大まかなあらすじ

『生成世界の奇蹟』において稀男が地獄で足跡を残さなかったのと対照的に、ソロモンはペタペタ足音をならしジャボっと夢見界に身を委ねています…やっぱり凡夫なのでは?

全存在との共有領域でありリリスそのものである夢想胎界ですが、『原典』とも通じているようです。
これは『たましいの力』の一端を担う司神47柱すべての胎界に共通しているのか、それとも四大司神であり『こころ』を司るリリスだけの特権なのかは定かではありませんが、他の司神の胎界は絶対素数胎界なのでどっちにしろ今後の展開には関係はなさそうですね…
いずれにしろ帝王もここで存在級位をあげたのでしょう。たましいなど必要ないのだ。

青年期編

ソロモンがベール派の掌握する話でした。
ベールフェゴールの階級は大公と貴族魔王では最上位ですが、ソロモンには勝てなかったよ…そして、1部2部にてソロモンがベール大主のみを操っていたのはここからの流れなんでしょうね。
ベールだけを操っていたというよりベール以外は強制召還してボコれるので操る必要すら無かったというのが正確な表現なんでしょう。

壮年期編

個人的にはベリアル大主陛下が部下思いって話がマジだったのが良かったですね。
それはそれとして、ソロモンはサタナキアに認識ロックをかけられていたようです。ベールとの会話でも夢想胎界に関して覚えてなかったんかい。

あと、最後の方のウネウネ玉座はなんなんですかね?

今のところ、これくらいしか語ることがないですが、古代王国編が終わったらまた追記します。



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