18で自営業を18始めた時の話
学生の時、英語塾のアルバイトの面接に行きました。
すると塾長が、「この塾を200万で買わないか?」と言われました!!
「え??」
私は学生で、ただ英語を教えるバイトをしたかっただけで…
でも、塾を買わないと英語を教えるバイト?はできないのかなぁ…
家に帰って、母にその話をすると、
「200万なら毎月6万ずつ返してくれれば3年で終わるから、貸してあげるからやってみたら?」と。
公務員の母の言葉に従い、私は何も考えずに、塾長から200万で塾をかったのでした。(ちなみに、父は大手の工場の一社員です)
塾長は、名古屋駅裏の大きなホテルの副社長で、もう一つ新しくホテルを作るので忙しくなるそうで……
そういうわけで、18で塾を経営し始めたのですが、
1番始めに気をつけたのが、
「若く見られないこと」。
10歳年上の28に見られるように、外見、話し言葉など気をつけました。
自営業?となると、教える以外に、生徒集めも自分でしなくてはなりません。
集客の方法なんて何も知りませんが、
①近所の印刷屋さんにチラシを刷ってもらい、
②看板屋さんに看板を作ってもらい、
③教え方は、「ただひたすら暗唱させる」という一点張りのやり方でした。
それが40年、いろいろ形を変えながらも今も続いています。
続きはまた描きます
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