よろこばせごっこ ♬
セミナーでのお話が、今の自分にとって大変響いたので、記録しておきたくて久々にNote…。講師が倫理法人会に入会するきっかけとなったのは、「アンパンマン」の著者、やなせたかし先生とのご縁があったから…。
さまざまな言葉をいただく中で、多くの学びと共感を感じた。
「ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい」
やなせたかしさんの言葉…。
「人間が一番嬉しいことは何だろう? 長い間、ぼくは考えてきた。そして結局、人が一番嬉しいのは、人を喜ばせることだということがわかりました。実に単純なことです。人は人を喜ばせることが一番嬉しい。」
「もうひとつのアンパンマン物語」 人生は、よろこばせごっこ。
♬何のために生まれて、何をして生きるのか。~
「それゆけ!アンパンマン」
現在の自身の感情に触れた…。
家庭でも家族が喜んでくれることに喜びを覚え、職場でも他人の感謝の言葉にやりがいを感じることはしょっちゅうある。
「誰かの役に立っている」と人の幸せを願い、その喜びを見ることで、自分も幸せだと感じるのかもしれません。
『仏教の教え』忘己利他(もうこりた)という心は最澄の『山家学生式』にある言葉らしい…。
自分のことを忘れて他人のために尽くし、その幸せを願うという考え方。
それを的確に、わかりやすく言い換えた言葉がやなせさんの言葉なのだと思います。
記憶の助けとするため、そして自身のこれからの生き方の指針として…。
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