資本市場と地主

戦後直後、資本市場すなわち「直接金融を担う株式市場」は、財閥解体や農地改革の影響から、担い手の多くを失った。
(注:戦前において、地主は「個人投資家」でもあった。戦後日本において投資への忌避感が強まったのは、敗戦とその後の一連の政策転換に原因があると思われる。)

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