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十干に陰陽を当てはめると、陽の性質のある十干は訓読みで「きのえ」「ひのえ」など「~のえ」、陰の性質のある十干は「きのと」「ひのと」など「~のと」と語尾が決まっている。
基本だと分かっていてもなんだかよく分からないし、どうしてもイメージしにくく覚えられない。五行との関連性も分かりづらくて掴みどころがない。 今回はそうしたお声をいただいたので、簡単にイメージしながら覚えるにはどうすればいいのかを記していく。
今回は前回記事の後編である。 前編では書ききれなかった陰陽五行との関係性を記していく。前後編合わせて読んでいただくことで、十干の全容が掴めるだろう。