拙著『要塞化する琉球弧―怖るべきミサイル戦争の実験場!』ほか、南西シフト関連の書籍の紹介
*『要塞化する琉球弧―怖るべきミサイル戦争の実験場!』(小西誠著・社会批評社刊・本体2200円)は、全国書店で発売中!
2019年3月26日、自衛隊の宮古島駐屯地、奄美駐屯地、奄美・瀬戸内分屯地が開設。2016年3月与那国駐屯地の開設に続く、南西シフト態勢下の4つ目の基地が開設された。
そして、同年3月1日、石垣島ではミサイル基地建設のための造成工事が始まる。
メディアが報道規制する、この琉球弧での怖るべき自衛隊配備―日米共同作戦の実態を、情報公開文書と現地取材に基づき、徹底的に暴露。約300枚の写真・図入りでリポートする、琉球弧の島々の新基地建設ー要塞化の今の現状とは!
*宮古島・保良ミサイル弾薬庫の着工に抗して、本書の第2章(宮古島)、第3章(奄美大島)の章を約60頁にわたって「試し読み」で緊急公開。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907127268
*そして、キンドル電子ブック・オールカラー版・本体1382円の発売開始。お急ぎの方、国外からのご購入は、こちらが大変便利です。下記のリンクからー。約300枚のカラー写真を収録した、自衛隊の先島―南西諸島への基地建設の実態!
●『オキナワ島嶼戦争―自衛隊の海峡封鎖作戦』
『オキナワ島嶼戦争―自衛隊の海峡封鎖作戦』(小西 誠著・社会批評社) 2016年11月刊 定価 1,800円+税
先島諸島ー沖縄に事前配備されつつある約1万人+緊急増派部隊約4万人の自衛隊。
今、琉球列島弧ー第1列島線の封鎖=中国封じ込め政策の下に、「東シナ海」戦争が迫りつつある。
だが、この事実は、国民にはまったく知らされていない。その全貌と実態が今、初めて明らかになる。
そして、宮古島・石垣島を始めとする先島諸島の人々は、この現実と必死にたたかいながら、全国の心ある支援を求めている。
本書は、1990年大の東西冷戦後から、97年日米新ガイドラインの策定を経て、自衛隊が北方シフトから南西シフト態勢へ転換する歴史と背景をを解説し、米戦略の中の南西シフト態勢を徹底分析!
試し読み
●『自衛隊の島嶼戦争 資料集・陸自「教範」で読むその作戦』
小西 誠(編著 )定価2800+税 2017年発売
大改訂された陸上自衛隊最高教範『野外令』、『離島の作戦』、『地対艦ミサイル連隊』、『機動展開能力』など、自衛隊内の教科書に書かれた島嶼防衛戦の全容が、初めて公開される。メディアが報じない、自衛隊の先島ー南西諸島新配備のすさまじい実態。
試し読み
●『自衛隊の島嶼戦争―資料集・自衛隊の幹部用教範が定めるその作戦』(Part2) 電子ブックKindle版の先行発売
小西誠編著・社会批評社刊 定価1000円、全文451頁
新たに策定された『水陸両用作戦教範』『統合運用教範』『統合航空輸送教範』『機雷戦教範』、地対空ミサイル運用の『高射特科教範』など、非公開内部資料(幹部用教科書)を収録した日米の南西シフト態勢を読み解く!
――『自衛隊の島嶼戦争―資料集・陸自「教範」で読むその作戦』の続編(『野外令』『離島の作戦』『地対艦ミサイル連隊』などを収録、書籍版2800円・350頁、電子ブックKindle版 1200円)
*PART2の「目次・はじめに・解説」の「試し読み」
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現在、日米軍隊による南西諸島全域へのミサイル基地建設造りが急ピッチで進んでいるが、これを報道するメディアがほとんどない。この全容を現地取材…
私は現地取材を重視し、この間、与那国島から石垣島・宮古島・沖縄島・奄美大島・種子島ー南西諸島の島々を駆け巡っています。この現地取材にぜひご協力をお願いします!