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【客室レビュー】マリオットホテル「ACホテル東京銀座」SPGアメックス無料宿泊対象!

こんにちはマイル王子、菱沼 真です。

このサイトでは僕の YouTubeチャンネル 世界を旅するひっしー!旅行の達人 で配信されている動画を、一つずつピックアップし内容を流れに沿ってまとめています。

動画で確認したい方はコチラ↓

今回は、7月9日にオープンした東京銀座にある
「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」の客室レビューです。

僕が泊まった部屋は、13階の1320号室で、
一般のリーズナブルな部屋よりやや広い30平米のツインの部屋です。

2020年7月9日のオープンした日に泊まったので、
すべてが新しいお部屋でした。

お部屋は面白い設計になっています。
カウンターキッチンのようなカウンター洗面台があるんです。

そのカウンター洗面台には、照明付きの鏡や拡大鏡があります。
より美しく見えますし、化粧をするときにも便利ですね。


アメニティ

アメニティは、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディミルク、ボディウォッシュ、ハンドソープ、ハブラシ、櫛、シェービングフォームがあります。

「korres(コレス)」というギリシャを代表するコスメブランドの
アメニティですね。

ACホテルは、1998年にスペインで創業したホテルで、
2011年にマリオットと提携しました。

ヨーロピアンのモダン&スタイリッシュを受け継いでいるので、
アメニティもヨーロッパのものが多いですね。

もこもこのヘアバンドやマウスウォッシュと綿棒もあります。
シェービングは日本製でした。

黒を基調にしているホテルなので、アメニティも黒で統一していますね。


ドライヤー

ドライヤーは、スイスの「Solis(ソリス)」というメーカーで、
美容業界では非常に有名なヨーロッパで100年の歴史がある
ブランドだそうです。
ドライヤーを調べたら、Amazonで1万6000円程でした。

ホテルがどんなドライヤーを使っているかによって、
ホテルの傾向が分かります。
安いドライヤーなのか、こだわったドライヤーなのかを見ることで、
そのホテルが何を重視しているのかがわかります。

ACホテルは、比較的リーズナブルなホテルと言われていますが、
ドライヤーは、なかなか良いものを使っていますね。


バスルーム

30平米の部屋にしては、なかなか大きなバスタブがあります。

身長180㎝の僕でも足が伸ばして入ることができるので、
大きなバスタブ備え付けられています。

シャワーの水圧は、かなり強いです。
最近泊まったホテルの中では一番強いですね。


トイレ

トイレのドアが、構造上スライド式の2重になっているのですが、
ドアの作りや木くずが残っていたりと、ちょっとチャチイ感じがしますね。
便器はTOTOさんで安心ですね。

せっかく新築の良いホテルなので、少し残念です。

新規ホテルのあるあるですが、
施工会社からホテルからの受け渡しの時に、
内装などに傷がある時、チェックを入れてシールを貼ります。
そのシールは本来なら必ずはがされるのですが、残っていますね。

ちょっと残念です。

カウンター洗面台にし、スペースを確保して、
入口壁面の鏡と併せて、空間を広く見せていますね。


クローゼット

黒のバスローブが入っています。
黒のフード付きバスローブはお洒落ですね。

部屋着とスリッパもあります。

珍しいことに、傘も入っています。
黒くて大きな傘なので、使い勝手がよさそうですね。

レザーケアキットも一式あり、これは持って帰っても良いそうです。

そして、ティファールのガーメントスチーマーもありました。
ハンガーにかけたまま、スチームでシワを伸ばすことができます。
水を入れて、トリガーを引くだけで、蒸気が出ます。
実際にやってみると、かなり熱い蒸気がでます。
殺菌消臭効果もあるので、便利ですね。

ホテルでは初めて見ました。

こういう心遣いはうれしいですね。


デスク周囲

小さなデスクもあります。
デスクの手をかける部分にバリが残っていると
残念な気持ちになりますね。

テレビはPanasonicの50インチです。

ケトルと紅茶、日本茶もあります。
カップは東京の家具ブランド「MOHEIM(モヘイム)」ですね。
冷蔵庫にはお水が2本あります。

サイドベンチ、サイドテーブルもあるので、
簡単な軽作業もできます。
この部分があるかないかは結構大事だと思います。
スタンダードルームより広いので、この部分があるんですね。
サイドテーブルはベットサイドテーブルにもなるので、便利ですね。

新しいホテルだけあって、
コンセントがいたるところにあり、
2.5アンペアの急速充電にも対応しています。
そして何より、USB-typeCが付いています。

電子機器をたくさん持っている方が多いので、
こういう細かいところの気遣いは、すごく良いと思います。

宿泊費

さて、こちらのACホテルの1泊の値段はいくらだと思いますか?

スタンダードな部屋で34,500円です。
ご紹介した少し広めの部屋は38,000円です。
朝食含めると4万円を超えます。

時期や空き状況で値段は変わるのですが、高めの設定ですね。
同じ4万円なら、他のホテルを考えてしまいますね。

時期や需要が変わり、こちらが2万円以下なら
新しくて綺麗でサービスも良いのでアリですね。


ということで、
「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」の客室レビューでした。

では、また!

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