CAさんとの交換日記!フライトログブック!


こんにちはマイル王子、菱沼 真です。

このサイトでは僕の YouTubeチャンネル 旅行の達人 菱沼 真で配信されている動画を、一つずつピックアップし内容を流れに沿ってまとめています。

動画で確認したい方は CAさんと交換日記?!】95%の人が知らない「フライトログブック」素敵なキャビンアテンダントさんによる素敵な旅の贈り物 へ


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今回はCAさんとの交換日記!?についてお話しします。

ログブックっていうのがあるのですが、皆様御存知でしょうか。

飛行機好きの方には当たり前の知識かもしれないのですが、
実はログブックって意外と知られていないので
今日は、ログブックって何かというお話をしたいと思います。

ログブックというのはもともと
飛行機の運行状況(離発着空港、巡航速度など)を記録するためのものです。

しかし今は少し使い方が変わってきていて
機内でCAさんに渡すとCAさんがボランティアで書いてくれたりするんです。

なのでよくCAさんとの交換日記なんていう言われ方をします。
ちょっとした旅の思い出として記念に残る良いものだと思います。
自分がいつ、どの飛行機乗ったのかというのが記録できるので、思い出に残ります。


どういう風に書いてくれるかというと、

各フライトの日時、どこからどの空港に飛ぶのか、
便番号、気候、飛行時間、、、などなど結構細かく書いてもらえます。

その上でCAさんが一言書いてくれたりするのです。
こういうところからログブックはCAさんとの交換日記という風に言われたりします。
CAさんに渡す前に自分であらかじめ一言書いておくんですね。
例えば、「出張でいくんです」とか「旅行です」とか「初めてハワイに行くんです」とか。

そういった状況を書いておくと、それにあわせた一言を添えて返してくれるので、記念になります。


以前にJALさんに乗ったときは、各都道府県のご当地シールを配布していて、そのシールをたくさん貼ってくれたりとかしました。
ログブックを書くときってみなさん結構前のページを確認するんですよ。

他の人達はどんな風に書いてるのかなって。

だから行きの便でシールたくさん貼ってくれたら、帰りの便でもそれ以上に違う都道府県のシールをたくさん貼ってもらえたり(笑)

このようにログブック1冊がが後半にいくにつれて、どんどん盛り上がっていくんですね。

おかげで結構都道府県シールは集まりましたね。
JALさんがたくさんシールを貼っていると、今度はそれを見てANAさんも機内にあるシールをたくさん貼ってくれたりして。

子供が出しても、喜ばれるものかと思います。

ある1冊の最後のページはANAさんで終わったんですけど
一番後ろに大きくANAのシールを貼ってくれたりなど、そういう粋なこともしてくれます。
僕もう5冊目に入ってるんですけど、手書きメッセージ入りのポストカードを全面に貼ってくれたりしたページもあれば、スターウォーズの機体に乗れた時に、その限定のポストカードを貼ってもらったり。

毎回いろいろな工夫をしてくれて、かなり意気なサービスですよね。
日系だけでなく全部が全部ではないですが、外資系の航空会社でも書いてくれることも多いです。
これはエアアジアに乗ったときに、僕の友人が乗務していたので書いてもらったり。
自分の写真まで貼ってくるんですよ(笑)
キャラが濃い、、、

まあ少し話は逸れましたが、旅の思い出記念というところで
一生残るものになること間違いなしです。
僕も「いろいろなところに行ったなぁ」とよく見返すんですけど、見ていてとてもおもしろいし、素敵なものだと思っています。

実はこのログブックはANAさんやJALさんがオフィシャルで認めていて行っているものではないんです。

だから航空会社が販売するとか、空港に売っているものではないんです。

では、このログブック、どういうところで買えるかというと、こういうノートを作っている個人の方がいらっしゃるんです。

そこで1冊約500円で購入することができます。

ここで1点注意があるのですが、このログブックを書くということは、CAさんにとって業務ではないわけです。

あくまでボランティアの一環で書いていただくんですね。
CAさんの本来の業務は保安業務なので、航空機、お客様の安全を確保し
無事に目的地に送り届ける業務というのがメインなんです。
その上で、サービス・快適性というのを提供してくれます。

そういう本来の業務の合間をぬって、CAさんが忙しい時間の中で行ってくれるものです。
ですから、そこは是非お願いする時も、感謝とねぎらいの言葉を添えてお願いしてただけたらと思います。


特に短い路線。羽田ー伊丹みたいな。

この便は1時間10分ぐらいのフライトで、水平飛行で飛んでいる時間というのは30〜40分程度なんです。

しかもいつもほぼ満席。
殺人的な忙しさの路線であり、観光客というよりビジネスマンの搭乗も多いので、空気もなんとく殺伐としていたり、、、。

そういう忙しい路線では、あまりお願いしないほうがいいかもしれません。

飛行時間や搭乗率、CAさんの様子を見て余裕のありそうなときにお願いしてみるのが良いかと思います。
国内線の長距離(2時間以上のフライト)や国際線に乗る時に、ぜひお願いしてみてください。
そうやってお願いすると結構快く書いてくれます。

これは実際書いてもらうと本当にいい思い出になるので、僕も今までのものは全て大切に保管してあります。

最近だとみやぞんが出ていたテレビでログブックが紹介されていました。

テレビでやるってことはANAの
広報さんがOKだしたんだと思って、少しびっくりしましたが(笑)

というわけで、繰り返しになりますが、機内やCAさんの状況をはかりながら、会話のタネにもぜひ使ってみてください。

このログブックの購入をご希望の方は
こちらのサイトから購入できますので、確認してみてください。

ということで、今回は上空1万メートルでのCAさんとの交換日記
「フライトログブック」について話してきました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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