危険物取扱者試験(乙種第4類)
こんにちは、まこもんです(^^)/
今回は、危険物取扱者の資格取得に向けて、日々、勉強をがんばっている、皆さんに、合格するために過去問を集中的にやっていた、私なりのポイントを教えたいと思うので、ぜひ参考にしてください。
ポイントは、『間違ったものを選びなさい』です!
過去問をやろう
試験勉強をやるうえで過去問というのは非常に参考になります。
実際の試験でも、文章を少しだけ変えた問題が出されることも少なくありません。
過去問をやりながら、テキストを見て用語を覚えていく感じで、わたしは勉強をしてました。
ここで、最初にして最大のポイントです❗
過去問をやる時は
間違っているものを選びなさい
と書いてある問題をやることです
なぜ、間違ったものを選ぶ問題をやるのか?
危険物の試験は、5つの回答の中から、1つを選びます
間違っているものを選ぶということは、間違いが試験回答では正解ということになります
ということは、残り4つの選択肢は、正しいことが書いてあるわけです
言いたいことがわかりますか?
つまり、問題を1問やれば、4つの正しい知識が覚えられるわけですね
なので、わたしは、間違ったものを選ぶ問題をやっていました
ただし、基本的な危険物の種類や性質であるとか、貯蔵量、指定数量などテキストで勉強しないといけないこともあるので注意してください
YouTubeを見る
『危険物』『乙4』とか、『危険物取扱者』などのワードで検索をかけると、たくさんの動画がヒットします
いまは、いい時代でセミナーばりの解説動画が無料で見れるので、これを使わないてはないだろうと思います!
過去問をやって、空いた時間でYouTubeで勉強する
わたしは、YouTubeで
『524-1261 といあにさよど』
という呪文のようなものを覚えました
この呪文の意味は↓
と…特殊引火物(とくしゅいんかぶつ)
い…第1石油類(だいいちせきゆるい)
あ…アルコール類(あるこーるるい)
に…第2石油類(だいにせきゆるい)
さ…第3石油類(だいさんせきゆるい)
よ…第4石油類(だいよんせきゆるい)
ど…動植物油類(どうしょくぶつあぶらるい)
消防法における危険物第4類、つまり乙4で扱う危険物は、『といあにさよど』のどれかに分類されているので、それの頭文字を取っています。
そして、どれに分類されるかによって、指定数量(単位はリットル)が決まっており、危険性が高いものは、少なく設定されています。
と…50
い…200
あ…400
に…1000
さ…2000
よ…6000
ど…10000
このように、テキストに書いていない覚え方も教えてくれるので使わないてはないと思います!
最後に
危険物取扱者試験は、勉強しないとまず合格しません
乙種第4類の合格率は、約38%前後です
なので、試験の日までひたすらに過去問を繰り返し、正しい答えを覚えることをやりましょう
資格を取得すれば、仕事の選択肢も広がるし、報酬がもらえる企業もあるかと思います!
がんばって合格してください
それでは、また(^^)/
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