#1 ネガティブを受け入れる

ネガティブに物事を考えがちなタイプだ。

物事が順調に進んでいても「もしここから失敗したら…」とか考えるのはお約束、
良い成績とか結果が出たとしても「自分が1番になったわけじゃないし」って思うし、
1番になったとしても「100%完璧ではなかったし」って思うのだろう。

そんな性格は人生損している気がして、直そうとしていたものの簡単に直るものでもなく。
むしろ直せない自分がダメな人間だと思って、よりネガティブに考えて逆効果だったり。
といった感じで悩んで自分が嫌になったりして生きていたけど、最近ある方法を心がけることでで少し気分が楽になってきた。

それは、
ネガティブに考えるのは良しとする。ただし、その後に「でも…」で繋がることを考える。
といったことだ。

ネガティブに考えることを否定すると結局は自己否定だから辛い。
ならばそれを受け入れてから、逆のことを考えればポジティブな気持ちになるかな、という場当たり的なものって言われればそれまで。
でも、自分にとってはずっとネガティブで頭が埋め尽くされることが減って心が軽くなることが増えた。

本で読んだのか誰かに言われたのか覚えていないのだが、
ネガティブ思考の人は慎重で物事を色々考えるからだ、と聞いた覚えがある。
だったら逆を考えることだって頑張ればできるんじゃないかって思った。
色々考えられることは生きていく上で立派な強みになるだろう。

思いついた逆のことが正しいかどうかなんて関係ない。
頭の中で何を考えたって自由だ。(それを外に出すなら気をつけなきゃいけないけど)

ポジティブで前向きな人のエネルギーってすごいと思うし自分もそうなれたらって憧れは間違いなくある。
でも、憧れすぎると自分はネガティブに考えてしまう。
ネガティブを受け入れてもう一歩考えることで前向きにいることができたらって思う。
…もはやネガティブだかポジティブだかよくわからないけど。

本に書いてあってもおかしくないどころか当たり前のことだと思うけど、
自分にとっては良い発見だったので忘れないように自分メモも兼ねて。

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