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【RX高橋】2022.12.25東京エンデューロ3時間ソロ22位

ひたちなか特設コース内で昨日から連日になるレース
今日は3時間エンデューロ
流石に昨日みたいなハイペースにはならないだろうと思い、あんまり心配してなかったけど朝一の試走でやっぱりそれなりなダメージを身体に感じる。この年齢になるとトレーニングよりも回復を軸に置かないとダメなのです。

休めとガーミン が、、


チームからはタカオカ、タカハシ、トミ
今年から新規メンバーの郷間、日暮の5名
昨日と違い風も無く穏やかな陽気で、立ち止まってるとポカポカしてたけど走り出すと空気が冷たかったので昨日と同じ冬装備でスタート

スタートしてペースは穏やかで助かるけど、前々で展開できる状態じゃないので集団内で大人しくしてる。たまにローテーションのタイミングでコーナー先頭の時、そこだけは頑張る。割と人数多めな時はここで頑張ると後ろもそれなりにダメージあるようなので。ひたちなかの複合コーナーは割と難易度高いので技術の差が大きく出てくる。
若い選手が積極的にアタックを仕掛けて逃げが出来るんだけど、タカオカさんが追走で動かない限り集団はステイ状態。
タカオカさんがアタックしたら絶対に逃がさない感じで集団が一列になっても追いかけていくので、こればっかりは有名税的な感じになるのでしょうがないんだろけど大変そう。
タカオカさんも流石に昨日の疲れがあるので、本調子ではないけど
それでもやっぱり強いし徹底的にマークされてるけど、常に前々で展開。途中でチェックしてた数名の選手が逃げ。結構決まってしまいそうな逃げ。そこにトミとゴウマさん二人が呼ばれて、5名位でもいいからローテーションして追うぞ!後ろ下がるな!!と号令
自分は中盤で申し訳なく見てたけど、ほどなくしてトミが落ちてきてしまったのでバトンタッチで自分が前に行くけど、あぁ・・・やっぱり今日はきつい、すごくきつい。ここまで足を貯めてたわけでもなく省エネ走行で最後まで行くために温存走行でしたが、逃げれないことを悟ったタカオカさんから残り60分切ったところでスプリントで行くからと伝えられる
ラスト3周からは細かい車間もすべて詰めていき、ペースを作ってと他選手が逃げれない雰囲気を希望?が、、これがすでに瀕死な自分はかなりきついけど下がったら終わりなのでとにかく誰もアタックするなよー-という思いで前の方をキープ
しかし一度だけラバネロ?の逃げ回ってた選手がアタック。ここは力を振り絞り追いかける。
ラストラップでなんとトミがまだ生き残ってた!!集団は既に20名チョイ
かなりきつそうなトミにはっぱかけて、5番手位から下がるな!!がんばれ!!と応援。
最後のヘアピンを3番手でクリアしてすぐ先頭に
後ろはタカオカさん、更に湾岸としあき君、もてぎ7時間優勝の市村君もついてる
ここでするする~っとトミが出てきて自分の前に入り、即全開モードになったので、まだまだ!!!!と一度静止させる
この形になったらトップスピードじゃなくても、トレイン組んで横から出てこれるチームは居ないと判断して、ギリギリ自分が行ける距離まで何とかトミを行きのこさせる。遅すぎてもダメ、速すぎたらトミが消える割とギリギリのラインでトミに上げろ!!と号令、しかしトップスピードまでは行かないのでスプリント!!!の掛け声でトミをスプリントさせて次は自分の番。トップスピードまで行かなかったので、ここからスピードを上げるのに脚をかなり使ってしまい想定していた距離より20Mほど手前からスプリントが始まってしまいタカオカさんを変な位置で押し出した形になってしまった。
正直この為に足を温存してたのに、流石にこれは悔しかったなぁ
タカオカさんも飲み込まれてしまい7位でフィニッシュ。

コンディション云々関係なく、前に出てこーい!!と言われないようなベースを身につけなくては・・・・
まぁそれでも2日連続最後はちゃんとチームとして形を取れるようになってるので、それだけは良かったと思うし
今年最後の連日レース、ケガ人無く楽しく終われて良かったです。

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