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【 RX高橋】2023.1.22 Super Cycle Enduro in 下総

Photo by キクゾーさん

リザルト 4位/70
冬のトレーニングレース、下総は何度も走ってるけどスーパーサイクルエンデューロは初参加。
いつも出てるやつはマトリックスの練習会についていく感じのやつですが、今回は参加者のみのロードレース
チームからは2名でゴウマさんと共にエントリー
当初は参加メンバーを見て練習にならないかなぁと思ってたけど、締め切り間際で有力勢がごっそりエントリーしたらしく、急に参加メンバーが分厚くなりました。
湾岸勢が13名だけど、練習のため2つにチームを分けてのエントリー。それでも層は分厚く実業団レースでもここまで湾岸メンバーが揃ってるレースってないかも?これは完全に湾岸主体のレースになるのは明白だし、真っ向勝負なんて実力的に無理なのでどうすれば生き残れるのか考えて走らないとダメ。
チーム員のゴウマさんにはとにかく最終局面まで残るのが第一目標、
後半多分湾岸のウザワ君が仕掛けてくるのでチェックして、あわよくば逃げ切る、追う人が一人でも居れば集団も追いかけることになるのかなと・・
色々情報有りすぎても上手く出来ないと思うから、ここは博打じゃないけどウザワ君のみ集中と伝えていく。
博打というか、流石にエンデューロではかなり一緒に走ってるのでおおよその予想はしてたけど、そこはレースなので何があるかわからない中スタート
常に湾岸勢が2名入る逃げが出来るけど、序盤は集団も脚がある若者が多くガンガン追っていく。90分超えたところ位から逃げが決まりそうな気がしたので湾岸メンバーと数名でするする~っと離れた時はすぐに湾岸雑賀さんの後ろに入り20秒位離れたらジャンプすると思うので、それに備えるも集団が逃がさないのでジャンプ出来ず。
今日はかなり出入りが激しいレース
通常マトリックスが高速一定で引くから集団はどんどん小さいくなっていくけど、アタックで一周だけ速い→その後緩むを繰り返すので集団は小さいくならい。それでも前方付近に居るメンバーは集団の半分位なので後方に行くと結構危ないから前キープは変わらず
緩むと間髪入れずに湾岸としあきかウザワ君がアタック、若者数名が付いていく。これはヤバイと集団活性化
ずー--っとこれの繰り返し。流石に集団の中でも割とみんな脚がきつくなってる??追いかける時にチョイチョイ中切れが出始めてるので車間開けないように注意して後半戦へ
途中トライサイクルのタブチ君が登坂箇所でアタック、真後ろに居たので一緒にするする~っと出ていったけど巡行に耐えうる力ないなぁと思いつつも、集団も即反応
後は何となく先頭で登りに入ったからシッティングのまま加速してみたら、真後ろにウザワ君が居て、マコッチさん!!そのままそのまま行きますよ!!と掛け声が・・・
いや、ちょっときついです。やっばー--と思ったけど、すぐ集団が追いかけてきて吸収。若干ほっとする自分が居る、そんなコンディションです

ラスト5周位から今まで見てなかった人達も前にワサワサ上がってきたけど、ここで湾岸主体になりペースがあまり緩まなくなってきた。タイミング的にちょっと早いけど雑賀さんの後ろを狙い始める動きをする。ヅカさん他メンバー他参加者も狙ってる感じ?実績から考えて当たり前か?
40台近くのスプリントなのでかなり混沌としてきた。こんな時は経験値の差でサイカさん一択
ラスト3周でウザワ君がアタックしまくってたけど、ゴウマさんがしっかりチェックに入ってるので、こっちはもう集団内で集中
完全にピタ付け成功して、一切ラインを譲らずサイカさんが隙間ぬって上がっていったらそれにちゃんとついていく。コーナー中もライン外したら横の人に入られるので外さないように注意しながら最終周回
湾岸メンバーのリードアウトが始まると同時に他チームも動き出しちょっとごちゃごちゃ、サイカさんの後ろでそのままスプリント開始
最終コーナーでサイカさんが一瞬バランスを崩して減速?一緒に減速、だけどすでにスピードが乗ってたので二人減速して再加速なので、一定の差を保ったまま後ろについたまま4位でゴール。いつもなら後ろに居ても突き放されるので上出来です
スプリント力のない自分としては、他のスプリント強いメンバーと比較しても充分な成績かなと。今回はスプリント力というより位置取りで決まった感じでしたが、あの混沌とした中落車もなく全員無事にゴール出来たのは正直ほっとしました。
次は埼玉クリテリウム。高速巡行速度に耐えるような練習しておかなくては

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