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【RX 高橋】 2022.06.12 ニセコクラシック 150km 年齢別45-49 21位

今年で3回目の出場、前回は2019年の開催でエントリーしたクラスは前回同様45-49。チーム員もタカオカさん筆頭に同クラスには4名。前回前々回共にパノラマラインの登り10分位で千切れてるのですが、今年はどうなるか全くわからないけど全力を尽くすのみ。
若干肌寒い中スタート
例年通りおじさんクラスは最後尾からで、リアルスタートまでに競りあがっていくのは中々緊張する。
前が見えるところ辺りまで上がって後はリアルスタートを待つ
リアルスタート後はダラダラと登り基調なのですが、毎回ここはそんなにペースアップするわけでもなくパノラマラインまではついて行けてたのですが、ちょっと上がっただけで脚が一杯に。ここ数か月木祖村でも同じ症状だったので色々と何か間違えてるんだろうと思うけど、今ここで嘆いてもしょうがないのでとにかくここは全力。しかし前が見る見る離れていき集団最後尾に居たチーム員のトミから切れてしまった。
まだ序盤も序盤・・・・そして宙ぶらりんのまま4~5名で回してパノラマライン手前で後ろからフクダさんの声が。大集団引き連れて最終的には70~80名位いた??
パノラマライン登りもまだ序盤なのでみんな落ち着いていこうということになり、まったり登る
前回2019年の時はアベレージ270w位、今回は230w
走ってる時は250~60wくらいかな?と思って後から確認したら230wだったので、やっぱり最近のコンディションはこんなものかというところ。出力が低いからラクってこともなく、この出力でも普通にきついと感じてるので今の自分の実力はその辺ってこと
なのでこの先ゴールまで絶対に出力は見ないようにして感覚で最後まで垂れないように、尚且つ絞り出せるようにして集中して走る。
せっかく北海道まで来て、妻もサポートで同行してくれてるのに順位が予想よりも大幅に低いからといってサイクリングはしたくなかった。とにかく今出来ることを全力で。

千切れ組なので当たり前だけどローテーションは回らない、回らないだけじゃなく多分ローテーションのやり方が分からないので、フクダさんが細かく指示。登りで抜けていく人はほっといて、平地と下りをペースアップ。セオリーなんだけど普通の人はあまりセオリーでは無いらしくまとめるのが大変そう。ここはフクダさんと自分が下りはなるべく速く走るようにしたかったけど下りで踏むと後ろが離れてしまうので、フクダさんからまこっち!!!踏むな!!と号令、、下りのたびにペダルを止めて、前傾姿勢だけキープしてたんだけどそれでも前に出てくる人は1~2名。低い姿勢を長い時間キープ出来ないっぽい。でもここで変に合わせてもしょうがないので引けるところはどんどん引いて回していく。
前半戦頑張ってたトミが落ちてきた、完全に出し切った状態だったのでドッキング出来ず残念ながら拾えず消えていった。
後半の長い登りで集団がばらけて70名から10名位に、、ここでフクダさんと別れる。しかし後半きつくなりその10名からも一瞬千切れてしまったけど途中の平坦区間でギリギリ追いついて更に最後の坂でまたも人数減り5~6名でゴールを目指すことに。最後も全力でもがいて何とかゴール
今年に入り色々調整出来てないと感じることが多々あり、年齢もあるんだけどレース後タカオカさんにもトレーニング方法を色々教わったので後半に向けて再度トレーニング計画を立て直そうと思います。
成績はアレですが、やぱり一般道路を封鎖してのレースは刺激的で本当に楽しかったです。
また来年ここに来れるようにがんばろう。

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