見出し画像

【高橋 誠】2020.9.22秋の下総2時間エンデューロ

結果5位

チームからはハンザワ、銀山、マコトの三人で
エンドウ、タカオカはこの後の60分
120分が定員で締め切りになってしまったようで60分にスライドしてました

レースは前日90分に出場してた遠藤君から事前情報ゲットしており、マトリックスの練習会にどれだけついていけるか??という雰囲気らしいので、こりゃスタート最後尾からでもいいかなと思ってたのをやめて、最前列に並びましたが最前列に並んでおいてよかった
今日のエントリー人数は120人近くなので下総だと中々前に出てこれなかったらしい、それ+予想通り序盤からマトリックス8名?がペースアップ
スタートから30分はハイペースだったので、すぐに30名程度の集団になってました

マトリックス後ろが8~9番手、そこから10人程度下がっただけでも
かなりカオスな状況だし、基本一列になるので横並び走行になったりコーナーリングのライン間違えるとラインからはじかれたりするので、予想以上に足を削られるから、こりゃヤバイと思いすぐ前方へ移動
マトリックスの真後ろには湾岸のサイカさんが陣取って、その後ろにはチーム員のヅカさんがキープしてたけど、ジャージの色が違うのでここはと思い、容赦なくサイカさんの後ろをキープ
マトリックスの真後ろと集団中頃とでは一周での出力差が10w・・・いやいや全然違う
チーム員のもやっしーは足があるんだけど、基本仏様のような人なのでポジションをキープ出来ず前いったり後ろ行ったりと落ち着かない模様

このままだと最後はハンさんかな?と思っていたら、なんとハンさんチェーントラブルで集団から落ちてしまった
マビックホイルのフリーハブがロックしてしまいピスト状態だったらしく、それでも何とか足止めずに回しながら走ってたようだけど、一瞬足止めた瞬間チェーン落ちたみたい
決戦用ホイルとか言ってるとこうなることがあるので、おじさん達は常に決戦用でいいんですよ(笑)

まいったなぁ~と考えていたら残り30分で強烈にペースがあがる

マンセボ???

前方キープしてたので即ダッシュしてギリギリ後ろついてたけど、これで集団の半分以上が粉砕して11名位の集団に
しかしどこぞの練習会だろか?というほど8割以上は知合いだったので、ここからは手の内わかってるもの同士手札に何が残ってるか勝負
内房のフルタニ君は単騎、最大勢力は湾岸チームだけど
今日のコンディションを見てサイカさんの指令で動けるのはとしあき君のみそしていつものサイカさんのパターンだと、としあき君を放つので残り30分からはとしあき君徹底マーク
予想通り何度かとしあき君にそのままいけ!!と号令かかってたのでシメシメと後ろつかせてもらうも、すでにとしあき君も疲れておりいつもの独走力が無い・・・

残り4周からマトリックスがペースアップして一列棒状確定モード
この時丁度ローテーションに入ってたもやっしーが前から落ちてきて後ろに下がりかけたので、ここから下がっちゃだめーーー!!!と声をかけて自分の前へ強制的に入れこむ
結果これが良かった、結局残り3周は番手変わらず
この時点で後ろにいた人は、前に出れず勝負のチャンスなくなってたらしい
これは暴走フルタニ君ですら当てはまっていたらしく、あの足のあるフルタニ君でさえもう前には出れなかったとのこと・・・レースは何が起こるかわからない、練習だと手も足も出ないフルタニ君ですら読みを間違えるとこういうことになるからこそ、レースってやっぱり面白い

ラスト、マトリックスペースアップ
並びは湾岸サイカさん、としあき君、ギンヤマ、マコトの順
サイカさんがグランド横に入ったところでアタックというか、としあき君のリードアウトに入ったんだけど、すでにとしあき君の足が限界だったのは分かってたのでギンヤマ選手に、もう出ちゃえ!いけ!!!と後ろから号令
サイカさんと真っ向勝負は勝ち目無いけど、この形ならとしあき君の横に並んでからギンヤマ選手は交わせると踏んだ

そこに自分もついていけば2手あるので完璧と思った瞬間

ギンヤマ先生・・・・・・最終コーナー手前の左コーナーで痛恨のペダルヒットしてしまいアウト側に吹っ飛んで行ってしまった
自分はアウト側に居たので、ええええーーーーあほーーーー!!と叫びながら失速しつつ同じくアウト側へ避難
ギンヤマ選手は地力があるので一回失速したけど踏みなおして3位
こちらはそんな協力な脚は持ち合わせてないので失速したまま後ろに交わされ5位でした

最後はかなりやってしまった感でしたが、基本的にはハイペースの中ポジションをしっかりキープできたので調子は良かったと思います

今日は息子も嫁さんもレースにエントリーしてたので
一日たっぷりレースを楽しめました

この情勢の中レースを開催してくれた関係者の皆様
本当にありがとうございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?