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[RX高橋 誠]2021.12.11袖ヶ浦ウインターサイクルマラソン4時間ソロ

結果 4時間ソロ 3位

今回は直前まで出走するかどうしようか悩みましたが、走れるところまで走ろうと思いスタート地点へ
一週間前に副鼻腔炎になり自然治癒するかと思いきや中々直らずレース3日前に耳鼻科へ、抗生剤をもらい症状がかなりマシになったので出ることにしましたが、積極的に鼻で呼吸することが微妙な感じ
それでもこの一週間はほぼ乗らず脚の状態は非常にフレッシュ、ベースは積んでいたので多少休んでも走れなくなることは無く逆に調子は良いかもしれない?

家族3人皆各クラスにエントリー、まだ一般道路はロードタイプ危ないので走れない息子は朝からテンション高め



今回メンバーがかなり濃いのでチェックしたメンバーが逃げた時は全力で乗るつもりでスタート
ウインターサイクルマラソンはマトリックスメンバーが序盤引き倒すので耐えるのみ
サイクルジャンボリーはスタート平和でしたが、今日はカオス&スピード速い・・・去年よりも速いな
去年はアベレージ40Kチョイ?結局今年は4時間で42K超えてました。
それでも序盤は元気な人が多く一列になって隊列決まれば安全に走れるんだけど、横から競りあがってゴチャゴチャしてしまいかなり緊張感あり。
ピタっと前走車とライン崩さず走れてれば横から競りあがってこられても入るスペース無いので下がるしか無く、これを何度かやってると集団も安定するのですがどうしても慣れてない人は脚を止めたりブレーキしたり?なのでラインを外してしまい横にずれるから、ずれたスペースに入り込まれてしまう・・・・で、、ごちゃごちゃ!!っと。正直スタートして30分間は恐怖
たまに湾岸数名、内房フルタニ君、VCタケイ君と並んだ時ピタっと決まった、、このポジションで行ける!!と思ったら、コーナー中湾岸のウザワ君がラインを一本内側に持っていって素早く曲がった所に入られてしまい、またごちゃごちゃスタート
難しい~~~ 
90分過ぎ??マトリックス組が1人一周全力で引いて離脱するという練習会モード突入して一気にペースアップ
きつかったけど、これのおかげ??でようやく激しいポジション取り合戦が終わって落ち着いたと思ったら、次はオープン参加組の留目君がガンガン行く。招待選手枠と違いレースに参加してくれる扱いなので逃げたら後ろで監視するとは違い一緒に逃げれれば回しますというボーナス選手
先頭集団の中でも留目君に気が付いてるメンバーとそうでないメンバーも居るようでチャンスかなと??
そして今日は内房のフルタニ君がかなり調子良さそう
2時間過ぎて一度湾岸雑賀さんフルタニ君留目君含めた数名の逃げが出来たけど誰も行かない??
ここは最大のチャンスだと思って登坂箇所でブリッジ
が!!!呼吸が苦しい、、まったくキレが無くブリッジ出来たけどブリッジしただけ・・・ダメだこりゃ
少ししたら集団も追いついてきてしまった。
鼻呼吸出来ないのをちょっと軽く見てた。特に補給食を取るとき息が出来ないのでかなり素早く食べるけど苦しい・・・・いつも以上にきつく感じてたのは自分にも要因があったようで。
ってことで、今日のレースは一度もアタック的な事はしてなくとにかく命大事に作戦で集団の中で心平穏に過ごすのみ。
3時間超えても相変わらずフルタニ君が何度もアタックするけど、強いメンバーが多すぎて速攻潰されてたのも集団から確認。今日はこりゃ逃げ無理だなと。
それでも油断してると誰かしらアタックした時に留目君がどんな場所からでもブリッジしていく。残り30分でそんな場面があり前方からチーム員のトミが落ちてきた、かなり苦しそう??こりゃダメか???
この数秒我慢すればゴールまでいけたんだけど、ここまで何とか食らいついてたトミが離脱。かなり惜しかったなぁ・・・・


終盤で決定的なサイカさん&留目君の逃げが発生
これは完全に決まった??しかし後ろの強力なメンバーも一斉に追走開始。
しかし二人も速くて中々追いつかったけど、2時間の先頭集団に2人がおいついてしまい合流
こうなると上手く2人で回せなくなり逆にペースが落ちてしまったもよう、、2時間先頭集団がさっと離れてたら2人の逃げは決まってたと思う。しかしその時どちらの集団にも招待選手が居なかったので上手く分ける事が出来ず。
運が悪かったのはそのタイミングが残り3周でもうどうしようもない状況になり、4時間+2時間の先頭集団が合流してしまいこのままゴールスプリントするしかなくかなり危険な状態。
こうなった場合後ろに引いて終わりにするか、前で速めに飛び出してワンチャン狙うかのどちらかしかない

残り2周どのラインに着くかでポジションが決まる、このメンバーでスプリントなら圧倒的にVCタケイ君、ラストの周回で逃げ打つのはフルタニ君、こういう状況になったらするするっと出ていく雑賀さん
湾岸雑賀選手一択になり、ピタ付け
ラスト周回突入で更にごちゃごちゃしだして右から左から人がワサワサ出てきたけど雑賀さんの後ろは絶対にキープしてベタ着け、何となく周りをボヤっと見て危険回避は出来るように
最後のヘアピンもラインずらさず上手く立ち上がった所で湾岸としあき君が上がってきたけど一周躊躇した???
ゴールまでまだ距離があり集団に飲み込まれそうになったけど、間髪入れず雑賀さんが発射、こっちも即反応出来たのでこれはチャンスと思いきや
あ、、、やばい!!!周遅れ??の数人が左側に寄ってきてしまった
あぁ、、スペースが無い!!ヤバイ!!と思い一瞬緩めた次の瞬間!!雑賀さんがかなり大きな声でそこ!!どいて!!!、この声が届きスペースが開いた。スプリント中に一度踏みやめたら雑賀さん相手にもう無理、どんどん離れていき横からも捲られたけど安全な場所で3位入賞でした。
最後の最後で雑賀さんを信用しなかった自分の負け?、、いやあの安全な場所まで連れて行ってくれた湾岸メンバー各位に感謝します。

ゴール前で予想通り10番手位の場所??で大落車発生してしまい、かなり多くのメンバーが倒れてたのを確認しました。脚の疲労度が違うグループが一緒になったら確かに危険なのと、運悪くスプリント開始箇所に周回遅れのメンバーが中央付近を走ってたのも事故につながってしまった。中央付近を走ってた人も特に悪いとは思えないし、次回はこの辺をMOTOから集団の前で注意勧告するなり何らかの対処を考えて安全に走れれば良いなと思います。

今日も参加したチームメンバー全員無事に終われたのは良かった。順位よりも本当に怪我をしないことが一番大事

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