【高橋　誠】２０２０．１１．２８ウインターサイクルマラソン袖ケ浦４時間ソロ

結果８位

チームからは２時間にアキバ、キク、イタバシ、代理でハンさん
４時間はタカオカ、タカハシの２名で
予報通りスタートから風が出てきて横風が多く、いつものように休める場所が少ないのでＺＷＩＦＴやってるみたい

まずは４時間がスタートして２時間経過後に２時間組がスタート
同時刻スタートには４２Ｋと１００Ｋクラスも混同してるので、エンデューロは序盤は絶対に前キープ
今回は風が強かったので前方はほぼ一列棒状だったから、スタートして１時間３０分は位置が固定された
マトリックス他プロチームが前方８名位？？その番手にタカオカさん、そして後ろに自分　
しかし何気にここの位置が結構きつく、、、
というのも、今回自分とタカオカさんは２８Ｃのタイヤを使ってみたのですが、これがすこぶるコーナーリングスピードが落ちず速いので
減速させたくないんだけどコーナーでどうしても詰まってしまうので、ギクシャクしてた
だけど目の前はタカオカさんなのでピタ付けしてコーナー入れる安心感があったのが救い

１時間３０分を経過したところで
プロが居なくなり参加者ベースに切り替わった直後下りコーナーで落車、、２つ前だったのでかなり焦った

ここでタカオカさんが集団絞っていくと登坂箇所でアタック
キレ味良すぎて単独だったけど、ここから２～３周？独走、、これは当然最後までいくやつじゃないけど
追いかけてくるほうもきついでしょ？みたいな感じ
自分は当然前を強く牽引するわけもないけど、ローテーションには入って
登坂箇所でアタック
何人か追ってくる、追いついてきたらどうぞどうぞと前を譲る
何げにこれを何回かやっただけで集団少なくなった
タカオカさんが逃げてたので正直やりたい放題な・・・・・

ここで１００Ｋ組が後２周でゴールとのこと・・・１００Ｋ組１０名位を前に出したけど、一気にペースが落ちてしまった
ここで誤算だったのは２時間組に追いつかれてしまったので、結局ゴチャゴチャに
まだスタートして間もない２時間組は元気、こりゃ４時間組の逃げは無くなったなと思った瞬間タカオカさんが躊躇無くアタックして２時間組も置き去りにしてグングン離れていく
そこにきっちりフルタニ君も乗っていった
こりゃヤバイと思ったけど誰も追わない？？？

１５秒差位でゴールラインを通過、、一周３分３０秒
登り手前からもがいて３分以内に追いつけなければアウト！という気持ちで全力でアタックしたら、予想外にアチチさん、湾岸としあき君この二人が反応せず単独になってしまったけど、せっかく全力で踏み込んだので前２人を目指して全力ダッシュ
ここが最大出力も２分のピークでもありました
ギリギリ単独ブリッジ成功

ここからはいつものやつでツキイチ
タカオカさんとフルタニ君にがんばってもらう、後続とは２０秒～３０秒
どちらが先に諦めるか？？？
当たり前だけどタカオカさんが強すぎ・・・・あの馬車馬のようなＺＷＩＦＴでもＡクラスを爆走してるフルタニ君の弱ってる姿は初めて見た

後ろもペースが上がったり下がったりなので、これは決まった感じだったのですが・・・
一人ブリッジしてきた選手が・・・

２時間クラスのハンさんがブリッジ！
ハンさん！一人？？？　一人です！！が、、２時間組が活性化してしまい残り４０分くらいのところで吸収される

ここから何度かタカオカさんもペースアップしてたけど、流石に２時間組の足はまだ残ってるので逃げ切れないと判断したようで、スプリントに備える感じになってた
別に打ち合わせはしてないけど、最後に備えてる走りになってたので・・・
タカオカさんをリードアウトするような脚は持ち合わせておりませんので、逆に残り３周からタカオカさんの後ろを死守
誰も居れさせない横からも入らせない、コーナーの入口出口で交錯してしまいはぐれてるチームをよく見るけど、正直コーナーリングだけは自身があるのでコーナー中ですらラインずらさずベタツケ

ラストラップ横からスルスルと出てきてタカオカさんの後ろに入ってきそうな選手が・・

キクだった

はじき出しといた、、キク、２時間はハンさんだから
ハンさんについて！！！　ここはいくらキクでも譲れないと・・・同チームだけどクラス違うので、ごめんねごめんね～～

ラスト完全にタカオカさん番手でそろそろペースアップかと思った瞬間、ＩＮ側からアチチさんがアタック！！
あ、やばい！！！とすぐ踏み込んでタカオカさんの横に出た瞬間

はい、もうすでに自分の脚は限界超えてたようで
パキーーーン！！と豪快に痙攣・・・ヘコヘコしながら沢山抜かれてゴール

あれだけ逃げて、あれだけ引いて、そして最後もスプリントで勝つとか
レベルが違いすぎて
しかしそのおかげで自分のレースが楽しく展開できるのはありがたいです

最近練習内容を変えて短時間ダッシュにしたんだけど、これの成果がきっちり出てたのは間違いないので
もう少しの間きついけど、同じ練習継続していこうと思います
正直単独でブリッジなんてやったことないと思う

レースのほうは他チーム員もレポアップすると思いますが
４時間タカオカさん、２時間キク、２時間女子は嫁さん

ＲＸ３つ優勝と文句なしでした

そしてこの強風の中みんな怪我無く談笑して帰れるのが一番

今日のレースでアタックは良くなったけど、その後の巡航でまったく粘れないので課題がまた一つ見つかりました
何かしら練習方法を考えてみようと思います

袖ケ浦参加されましたみなさまお疲れさまでした

そしてこのコロナの難しい情勢の中
開催してくれた主催者様には本当に頭があがりません、ありがとうございました