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【RX高橋】2022.08.07JCRC’s legacy サーキットロードレース in 群馬CSC2時間エンデューロ

■結果 2時間エンデューロ 4位/51

JCRCのレースが無くなってしまいましたが、それをウオークライドさんが引き継ぐ形で今回初開催。レースの流れクラスをJCRCに寄せて上手に開催してました。とにかく時間拘束の短さが印象的、そして受付からスタートまでストレスのない運び。試走も朝一番だけじゃなくて自分エントリーするレースに合せて走れる時間帯を設けており、これも選手目線な運営だなと強く感じました。
しかしこの季節で一番懸念してたのはJCRC独特のヘルメットキャップ、、真夏のヘルメットキャップは暑いんだよなぁと思ってたら、主催のウオークライドさんから本当は使いたかったんだけど熱中症対策として今回は使いませんとのこと。
この臨機応変な対応も感謝しかないです。今後エントリーもどんどん増えていくんじゃないかなと思いました。

チームから今回は自分一人だけ、後息子も2年生クラスで参加
朝一のレースなので帰りの渋滞も心配無し。
試走でどの程度疲れてるのか確認。今回のレースは特に調子合せるとかそういうジャンルではなくて、トレーニングの計画として今週はボリュームを稼ぐ週間だったのと予定を確認してたら丁度JCRCがあったのでエントリーしました。
前日TSS250 いつもならちょっと無理な気がする数値だけど
ニセコ終わってから計画的に少しづつ上げて、最近ドン底だったニセコからすべてやり方を変えたら驚くほど調子が良くなってきたのを自分自身感じてたので何とかなるかな?という思い
試走すると当然割と脚は重めだったけど、一度心臓破りでもがいてみたらきついけどしっかりとパワーが出てたので、一安心
トレーニングレースとはいえスタート前から諦めてるわけではなく、この状態でどうやって生き残るかを試せるのがレースしかないし、スタート直後ドカンと上がる苦手なクリテリウムでもないから序盤我慢すればチャンスあるかなという思いでスタート
湾岸チームからは3名、サイカさん、イシヅカさん、ウザワ君
ウザワ君サイカさんは当然強い、ラストスプリントになったらやっかいなヅカさん。オッティモからはヤエさん
練習仲間は最終局面まで残るだろうなという予想、、他にもタカダの選手麒麟の選手なんかは序盤前々展開してたので強そう
ZWIFTチームのEUM?の選手もサイカさん関連の知合い。
スタート直後にウザワ君がファーストアタック、多少ペースアップもあったけど前日一緒に練習してるサイカさんはあまり動かず、自分同様脚が回るまで様子見てようかなという雰囲気。こっちも1時間は動かないつもり、それでも大きな逃げが出来たら詰めていくけど。湾岸チームも大きなチームプレーみたいなことはせず、ポイントポイントで少し連動する感じなので向こうも練習のため走ってる雰囲気。
60分超えてきてサイカさんも動き出してきたので、こっちもなるべく後手に回らないように、そして今日の感じだと結構動けるので心臓破りでペース上げることにした。
自分がやられて嫌なのは連続して心臓破りで上げられることなので、2回連続アタックしてみたら一気に集団が減ったし、その都度必ずウザワ君とタカダの選手がチェック入ってくれて3名逃げの形に
今日はこの3名でチョイ逃げになるのが多かった、3回目のこのパターンの時かな??同じく心臓破りでアタックしてホーム通過して一コーナー入るとことでサイカさんが単独でブリッジしてきたので、これは決まったと思ったけど流石に集団容認してくれず猛追されてしまい吸収
何となく今日一番決まりそうだったやつだったので残念。
でもここ最近では一番動けてるので、苦しいけれどレースが見えてるので楽しい。
ラスト2の心臓破りでサイカさんが本気のアタック、すぐに真後ろについて登るけどかなりきつい、、Uターンの所で5Mほど離れてしまいヤバイ!!と思ったけど後ろもついてきてなくてすぐ集団になり吸収。危なかった、割とみんなきつかったようで
これはもうスプリント?最終周回に入るところで必ずウザワ君がいつも通りいくなと思ったので速攻チェック。そしてやっぱり行ったけどビタ付け、諦めてくれた。
心臓破り終えて並びはいつも通りというかサイカさん一択で、、
中々良い展開サイカさん3番手自分4番手で最終コーナーを曲がったところで、あれ??ん??ちょっとペース遅い??後ろから捲られて再加速すると自分の負け確定なのと、自分がちょっと調子良いから行けるかと思いサイカさんのラインを外して左から単独でスプリント開始
サイカさんの横に並ぶか並ばないかでサイカさんも逆サイドからスプリント開始
あらー--やはり真っ向勝負すると加速が違いグングン伸びていくサイカさん、そしてタカダの選手がサイカさんの後ろについてそのままゴール
くそー-3位かぁ・・と思った瞬間自分の後ろに潜んでたヅカさんにタイヤ差の同タイムで差し込まれる。同タイムでも不思議とこの時って負けたのが良くわかるんですよね。
色々と完敗です
エンデューロのスプリントで優勝してるのは全てサイカさんを発射台にしたときだけなのに・・・・人って調子にのっちゃいけません。何事も謙虚に

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妻撮影。逃げ始めの場面、ウザワ君の笑顔に実力と心の余裕の差を痛感しました。

レースは久しぶりに楽しく走れたし、序盤の微妙な路面コンディションで大きな落車もなく無事終われて良かった。


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