【高橋 誠】2020.12.26東京エンデューロ3時間ソロ

結果ソロクラス 3位

今回のレースはチームだと自分一人でソロ出場
賞金がかかってるので賞金狙いの場合はチームエントリーしてる場合がほとんど
湾岸チームが3チーム、ソロ1名 
後は東京と強化指定選手?がソロ数名にチームも数名数をそろえてた
レオモの石原君、小山君序盤はこの辺がレースを支配していくんだろうなという予感、後半でチーム組が暴れまわるんだろうなと
チームというか、レオモ+湾岸の逃げだけは意地でも付いていく覚悟でスタート

体重69.8Kから、今日は67.2K
まだ全然重いけど、それでも2K軽いと登坂箇所とダッシュした時のスピードのノリが良く
何となく今日は調子いいな~という感じ

レーススタートして強化指定選手、今日は湾岸ジャージのフルタニ君、キタノ君、そしてレオモが積極的に動くのでスタートから30分は結構ガチャガチャしててきつい・・・・
何となく逃げが決まるんじゃなくて、3人位行ったら指定選手もレオモ二人もわざと緩めて、一気に加速してブリッジ狙っていくので
いつもとは違う感じのレースになり、出入りが激しい
しかし2K軽い&橋もがき練習をやってたおかげで何とか食らいついて行ける
一度強化指定選手、フルタニ君、キタノ君、レオモ小山君4人がするする~と抜けていき20秒位先に行ったところでここは行かないとダメだと思うブリッジ
コーナー連続区間で踏んだので単独でブリッジ成功したけど、1周したら集団も追いついてきた
次の逃げはレオモ2人がはいってなかったんだけど、正直ここが一番きつかった
小山君も石原君も焦る様子なく、追うそぶりを見せない
一番強い2人がそんな感じだから他の選手もペースを上げず、かなりゆったりしたペースにった瞬間
小山君石原君二人が強烈なアタックでブリッジしていくけど、ここは死ぬ気でいくしかないと気合でついていく
これを3~4回やられたから逃げ4人に追いついた時、先頭集団の小さいこと小さいこと、強化指定選手も何人かいなくなってた?彼らは基本トラックメインのメンバーだったのか?コーナーも苦手そうだったし長丁場の脚ではなかったらしい

レオモ2人の攻撃により集団は小さくなったけど、その分落車の危険性が減ったので精神的にはラクになりました

一か所新しいコーナー区間が、下りながら逆バンクしてさらに複合コーナーで巻き込んでからの出口付近で段差のあるグレーチングという合わせ技
これは加重抜重がちゃんと出来てないと速く曲がれないタイプで、自分にとってはかなり美味しいボーナス区間コーナーでした
何度か先頭でつっこんでみたけど、誰もついてこれないし
後ろから入ってもアウトアウトアウトで曲がっても余裕で前に出れるくらい、相性バッチリのコーナーでした
こういうコーナーが一つでもあると休めるポイント増えるのでありがたい

前半のドンパチが落ち着いてからチーム組は第二ライダーへ
ここで湾岸も3チームライダーチェンジ
そしていきなり一周目からサイカさんとフミさん二人がかっ飛ばして逃げていく
何となくこれは乗っといたほうがいいかも??と思い、脚は結構きつかったけど登り区間でブリッジして追いついたけど
レオモ2名他集団がそれは流石に許しませんよ的な感じで捕まる

サイカさんは隙あらば即逃げるという体制
流石に残ってる足がちょっと違うなと感じてたので、どこか他力本願だった部分もありラスト2でサイカさんと違うチーム2名、そしてそこにキタノ君が乗っていき3名逃げ
自分は今日のルールだと3時間前で終わるのが分かってたので、残り2周というのは頭に入ってたけど正直足がきつくて積極的に追うスピードは出せなかった
集団が追わないのでひょっとして自分以外まだあと2周あると思ってるのかも??と、レオモ二人にこれ最終ラップ!!と伝えたら、他もメンバーも
え???って感じになり追走開始

ゴール前ギリ行けるかどうか?という距離感
まず小山君が仕掛けて強化指定の選手が飛びつく、後ろから石原君が加速その後ろに湾岸ヅカさん、としあき君、自分
登りゴールなのでいつもやってる橋もがきだと思い前二人を交わして、石原君を抜いたか抜いてないかでゴール

しかし先頭には5秒位かな??届かず

総合はチームの湾岸サイカさん優勝

ソロはイナーメ北野君 
2位 レオモ石原君
3位が自分でした

今日ほど出入りの激しいレースは初めて
逃げが決まって集団のペースが極端に緩くなった時のドキドキ感はかなりなものでした
脚がつらなくてよかった

そして何よりも無事にゴール出来て良かったです
3位でしたが、完全にすべてを出し切り得意な部分は全力で走れたので満足です

今年一年ありがとうございました

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