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【RX高橋】2024.7.28第5回小野こまちロードレース マスターズクラス 2位

福島県小野こまちで行われた、数少ない公道を使ったレース

予報では雨でしたが、直前の天気予報が変わり晴れに
そして一番助かったのが気温
自宅周辺は37度予報だったけど、小野町は27度
福島は夏場は灼熱なイメージしかないんだけど、今日だけは避暑地!

レース会場は予想以上に規模が大きく、街全体でレースを開催してたので正直驚きました。
パレードラップは街中をゆったりと、沿道にも予想以上に町の方々から声援があり良い雰囲気。
先導車がサンバ専用?の車で、一階部分に演奏者、2階にダンサーたくさん。なので当然上の人が落ちないようにゆっくりとパレード
パレードあるからアップはやらなくてもいいかな?と思ったけど、ここ最近のスロースタートっぷりが更に劣化してたので、アップは実走で40分ほどみっちりやっといてよかった。これではアップにならなかった。セーフ
最後もがいて980w出たのは、数か月ぶり。

チーム員のタカオカさんはエリートクラス
マスターズクラスも周回数は同じで約11Kのコースを5周回

朝タカオカさんからタイヤの空気圧を聞かれて、今日は高めにすると伝える。
お互い同じ銘柄の新しいタイヤを試してるので、まだ空気圧は色々試してる最中。だけど今試してるタイヤは空気圧の幅が広くて、低圧にした途端いきなり走らなくなるタイプではないので、割と普通に転がってくれて感触が変わるくらい。それでもコーナーが多いいから低圧にするか、ダッシュがかかる場面が多いいのであれば高圧にするかで迷ったけど、自分の場合は多少跳ねても曲がれる自信があるので、極力ダッシュの時にタイヤが変形しないほうを選びました

コース図は何となく見て、走った事もある人に登りの感じも聞いてたけど試走は出来てないので一周目はコースを覚えるように、何となく雰囲気で下りが始まる前は前方に移動して自分のペースで下れるように調整するようにした。
Cクラスと混相なので70人位、コースは狭いので中盤に埋もれたら知らないうちに切れてるという場面があると思い、様子見しながらも後ろには行かないように注意して前々で展開するようにする。
自分くらいの脚力でも流石にマスターズクラス&Cクラスだと、いつも引きずり回されてるモンスター軍団が居ないので、自然と前方に行き先頭付近で登りをクリアする場面が多々、なので下りは自分のペースで安心して走れた。
何度か集団と分離するんだけど、流石に一人では行ける力も無いので下りで抜けても、集団に戻っていくを繰り返すけど特にアタックして抜け出したわけじゃないのでダメージは無い。
4周回目の下り終わりでかなり集団が伸びたところ、これは割れるなと思い前5人で一気にペース上げたんだけど、なんとここでイエローフラッグ
後ろからエリートが来るとのことでペースダウン指示だけど、ペースダウンが本当に20Kも出しちゃダメなパレード速度まで落とされたので、集団割れ欠けてたのが一つにまとまってしまったのは残念
スプリントになったらまったく勝ち目がないので、こういう所で稼ぎたかった。

ここまで来ると大体最後の相手が分かってきて、チームWADAの本柳さん、そして袖ケ浦も下総でもスプリントで優勝してるARCC白鳥選手。
しかしここまで登りは若干きつそうな感じに見えた白鳥選手だったから、最後はどうなるかわからなかったけど、勝ち筋見えてる人の番手についてそれに掛けるのが自分は一番良い方法。瞬時に色々変更することが出来ないので決め打ちです。
登りはじめでジワジワ上がってきて白鳥選手も流石のポジションキープだったから、横からかぶされても気にせず番手
が、、、ここで本柳選手が早掛けして一気に先頭へ。
キレがあったので白鳥選手から乗り換えて残り200M位で後ろから出ていき。残り平地100Mくらい?に入ったところでイケタ???と思いきや、横からジワジワ~っと白鳥選手が並走。叩きあいになったけど、やっぱり平地になるとパワーが全然違うのでジワジワと前に出られて2位でフィニッシュ。
最後は完全に力負けでしたが、心拍数も178と最高値。数か月ぶりに170以上出たので、直前で調子を戻せたのは良かった。
最近練習でも脚が重くて楽しくなかったのですが、久しぶりにレースが楽しかった。

レース後も無料かき氷、無料スペシャルドリンク、無料ちゃんこ鍋
賞品,参加賞も全て食べ物はありがたい。

得意なのはサーキットエンデューロですが、やっぱり公道レースは変化に飛んでて楽しかったな~。また来年も周回数同じでマスターズクラスがあればエントリーしたいです。

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