【RX　高橋】2021.07.17袖ケ浦サマーサイクルロードフェスタ１２０分エンチューロ＆エリートクラス

レース前

２時間エンデューロ＋午後最後のエリートクラスにエントリー
家族３人全員参加予定でしたが妻の体調不良により、チビRXの息子と二人で参加
ここ数週間歯の治療により出力低下してるのが分かっていたけど、最大出力は元々少ないのでエンデューロであればワンチャンあるかなと・・
１２０分はRX３名　銀山、高岡、高橋
エリートは遠藤、高橋の２名で

２．４K周回コースを１２０分回り続ける、そしてここの主催レースゲストライダーはマトリックス勢なので前７名位で坦々と高速で走るのでついていくだけ
４２K前後のスピードをキープして坦々と走ってくれるので、後ろに付いてる分には千切れることもなく加速インターバルも特になく穏やか
途中参加者が飛び出していくけど、マトリックス勢が坦々と走るので振出しに戻るを繰り返す
その様子を何度か見て、こりゃマトリックスライダーが引くのをやめない限り無駄に動くのはやめようと
こうなった場合の位置取りはプロの後ろ、ここがベスト
序盤両脇から番手を取ろうと何名も横から来たけど、前にタカオカさんを入れてその後ろをキープしてればチームの列に割って入ってくるような人は流石に居ないので単独で走るよりポジションキープはかなりラクチン

有力どころは前方キープ、チーム員の銀山が横まで出てくるんだけど
何語元なかったかのように後ろに下がっていくので、オイオイオイ・・・と
チーム１，２位を争う独走力があるんだけど根が優しすぎるのでギスギスしてる位置取り争いには参加出来ず？それでもチーム員が２名前で固めてるからその間に入ってくれば良いのにそれすらもしないから、オシリ押し込んで自分の前に入れさせる
それでも要所要所で前とふっと間を開けたりするので、この辺の技術力はもうちょい上げていかないと勿体ないなと思った

終盤にかけていよいよペースが上がり混とんとしてきたとき、目の前の銀山がタカオカさんから離れていく・・
おいーーー！！　すぐ前に出て再度タカオカさんの後ろをキープ
最終ラップ混沌とした中で後ろから後ろ付いた！とタカオカさんから合図あったので番手をキープというかタケイ君の後ろをガッチリキープ

登り返しで銀山がアタック！！
かなりのスピード差でいき、一人追いかけていったけど追いつけない感じ
更に追走で集団からタケイ君が加速していく、かなり協力な追走だったけ銀山と差がつまらない・・・速い
タケイ君がまわせーー！！追いつかないぞ！！！と声をかけるも
後ろは自分とタカオカさん、このスピードで三人交わして前を詰めていくようなチーム＆選手は居ないのでこれで決まり
最後はこっちも脚が限界なので前に出れなかったけど、横からARCCの大友君が飛び出していきタカオカさんがきっちり乗り返して集団の頭を取って１，２フィニッシュ
自分はスプリント出来る脚は残ってないので危険なことはせず、後ろのほうでヒラヒラ１７位ゴール
チーム員が周りに居るとやっぱり集団の中でかなり走り易い、あの位置で走ってる限り４００人近く参加してても危険な感じは一切無かった
３人無事にゴール出来て更に１，２フィニッシュは流石です
最後の独走は本当に速かった、

次は息子のレース
非常に楽しそうだ、、アンダー９は４０名参加
コースを一周出来るんだけど脚力も上がってるのか今の自転車がジャイアントの７速
すぐトップギアに入りものすごい高回転でもがいてる・・・・全体で２４位６歳では２位だったので、以前とは違い負けたくないという気持ちが芽生えた？？成長したな
そしてゴール後、自分もハンドルが下についてるやつ乗りたい！！と
ついに機材の違いを理解し始めてしまったのか
困ったな・・・・

エリートクラススタートまではまだまだ時間あり
妻に何となく太ももをマッサージしてもらったら、硬い！！！！の一言
これはダメだよ～と、、ここから約６０分くらい時間をかけて悶絶マッサージをしてもらい、かなり痛かったけど脚がものすごく楽になった
めちゃくちゃ柔らかくなった

エリートクラスは遠藤君と
スプリントになったらリードアウトして決まりかなと、ぶっちぎりの最年長な自分、次に若いのが一回り近く年が離れてるエンドウ君という・・・後は２０代前半。若い子たちの保護者が同年代か、、がんばろう

スタートして序盤はマトリックス勢が引いてたけど、すぐ後ろに回り参加者同士のレースになるけど動きがイマイチ分からない？？？本気の中切れなのかわざと誘発してるんか、完全に遅れてたから前にブリッジしていくとみんなゾロゾロついてくる
今の若い子達はこういうレースなの？？積極的にレースをやろうとしてるメンバーは６名
後はちょっと良く理解が出来ないので、無視することにした
今回優勝した渡邊君が一番動いてたし、こっちのアタックにもすべて反応してくれたんだけど、そこから３人くらいまでしかローテが回らず追いついてい来るけどツキイチで止まってしまうので、こりゃ逃げ無理だなと悟りラストスプリントに備える

ラストラップで一度アタックしたけどやっぱりダメ
けん制状態になった時後ろからマトリックス狩野選手がリードアウト役を買って出てくれペースが上がる
狩野選手、渡邊君、タカハシ、エンドウの絶好な並び

ラストリードアウト終わりで左に掃けるかと思った狩野選手が右にラインを動かしてきて番手に居た渡邊君はゼブラゾーンギリギリのＩＮ側に飛び込んで加速
自分はここで一瞬躊躇してしまい同じタイミングで飛び込めず、一度失速してしまったけど再加速してラストは遠藤君に託したけど距離が空きすぎてしまった
エンドウ君届かず２位　自分は流れゴールだったけど６位入賞
まぁでもあそこに飛び込めるか飛び込めないかがスプリンターの技量なんだろうけど自分は完全に無理でした
一番動いてた選手が勝ったのでそれはそれで順当な順位だと思う

自分としては午前中よりも妻のおかげで午後は積極的に動けたので、レース自体は午前中よりも内容が良かったと思います